10-12 ページ12
記号
何時代だよｗｗｗ価値観古過ぎ
投稿者：NOがない
柊【あぁ！？逃げてんじゃねえぞ！】
ネット民に対して説教ｗｗｗ
投稿者：歩くスピーカー
柊【自分の親や友達に面と向かって言えない言葉を見ず知らずの他人にぶつけんなよ。お前のストレスの発散で他人の心をえぐるなよ分かるだろ？俺の言いたいこと。お前らそこまでバカじゃねえだろ！気付いてくれ...。】
逢沢「先生怒ってる。」
郡司「いやこれは怒りじゃない。祈りだ。」
『祈り...。』
これ以上誰かを心ない言葉で傷つけないために。
これ以上澪奈のような犠牲者を出さないために。
これ以上大事な人を失わないために。
柊【いいか。MIND VOICEは誰もが気軽につながれる便利なツールだ。気の合う友達を見つけていつでもどこでもコミュニケーションが取れる。人によっては心のよりどころになるだろう。それも大切だ否定はしない。けど...。その一方で恐ろしい暴力装置にもなり得る。】
柊〔言葉は時として凶器になる〕
柊〔ナイフなんて比にならないぐらい重く鋭く心をえぐって来る〕
柊【だから刻んでほしいんだよ！！右に倣って吐いた何げないひと言が相手を深く傷つけるかもしれない。独りよがりに偏った正義感が束になることでいとも簡単に人の命を奪えるかもしれないってことをそこにいる君に！これを見ているあなたに！一人一人の胸に刻んでほしいんだよ。】
柊【他人に同調するより他人をけなすよりまずは自分を律して磨いてつくって行くことが大切なんじゃないのか？ってかそっちのほうが楽しいだろ。その目も口も手も！誰かを傷つけるためにあるわけじゃない！誰かと喜びを分かち合うために誰かと幸せをかみしめるためにあるんじゃないのか？そうだろ！もっとひとに優しくなろうぜ！もっと自分を大事にしようぜ！】
柊先生が叫ぶように言葉を紡ぐ。
香帆「開いた？」
郡司「ん〜...！」
郡司さんががれきを退けると人1人分が通れる程の隙間ができた。
郡司「つかまれ！早く！」
さくら「A。
『先に行って？すぐに私も行くから。』
香帆「気を付けて。」
さくらちゃんは頷き郡司さんに手を引かれ柊先生のもとに向かった。
記号
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 554人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月乃派(プロフ) - 良かったらパスワード教えてください！ (8月12日 19時) (
レス) id: 67461f2801 (このIDを非表示/違反報告)
なほ - パスワード知りたいです！ (2023年3月20日 9時) (レス) @page20 id: 2f4a7dab68 (このIDを非表示/違反報告)
meme20070219(プロフ) - 卒業編見たいです！！！もし良かったらパスワード教えてください！お願いします！！ (2022年9月22日 0時) (レス) id: d81f7c9186 (このIDを非表示/違反報告)
キョンシー(プロフ) - 卒業式編をみたいです！ よろしければロックを解除していただけませんか？ お願いします。 (2022年8月10日 22時) (レス) @page21 id: 84d2022181 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - お疲れ様でした。 凄く良かったです！ 番外編も楽しみにしてます！ 頑張って下さいっ！ (2020年5月1日 0時) (レス) id: 0a0c1da75f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：結愛 | 作成日時：2020年3月12日 15時
