第６８話 ページ21
次の日朝外が騒がしくて目が覚めた
あたしはザナークを起こして顔を洗わせる
ザナーク「はよ…どうした…」
A「いや、外が騒がしいなって…」
ザナーク「言われてみれば騒がしいな…」
ザナークとあたしは部屋の外に出てみる
部屋の外にはエルドラドの人が必死で誰かを抑えている
「うちの娘は何処！？」
「いやですから…」
女の人の声がした
この声…すごく聞き覚えある…ずっと昔に…
もしかして…いや…そんな事…そんな事…あるわけない…あるわけない…よね…
２人の女性がエルドラドの人達を強引にかき分けて出てくる
…やっぱり…いやでも…そんな事あるわけない…あるわけないじゃん…
でもあたしは怖くなってザナークの部屋に逃げ込もうとした
「A！！見つけた！！」
あ…一歩遅かった…
部屋の外に出るんじゃなかった…
あたしはザナークの後ろに隠れる
ザナークの服の裾をぎゅっと握る
ザナーク「A？」
「あんた誰よ」
ザナーク「そう言うと思ったぜ
お前こそ誰だ」
母「私はこの娘の母親よ」
姉「私はこのクズの姉よ」
あ…やっぱり…やっぱり…お…かあさ…ん…とおねえ…ちゃん…
なんで…？
なんでここにいるの…？
どうして…？
もう…一生会うことなんてないと思っていたのに…
母「貴方こそ何よ」
ザナーク「クククそう言うと思ったぜ
俺はザナーク・アバロニク
名もなき小市民だ」
母「名前あるじゃない
まぁそんなこと今はどうでもいいわ
その子をこちらに渡しなさい」
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狩野結菜(プロフ) - ヒヨコダイルさん» 頑張りましょー！！ (2013年8月13日 17時) (
レス) id: d1b3d9ba69 (このIDを非表示/違反報告)
狩野結菜(プロフ) - 鈴蘭*さん» ありがとー！！お互い頑張ろうっ！！ (2013年8月13日 17時) (レス) id: d1b3d9ba69 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭*(プロフ) - とりあえずおわりーよおめでとーっ！！続編も絶対に読むからね！！これからもお互い頑張ろうぜーっヽ(｀･ω･´)ﾉ (2013年8月11日 22時) (レス) id: bb38400c5f (このIDを非表示/違反報告)
狩野結菜(プロフ) - 天龍丸さん» はい！頑張ります (2013年8月11日 22時) (レス) id: d1b3d9ba69 (このIDを非表示/違反報告)
天龍丸(プロフ) - ゆっくりでok！狩野さんならきっと魅力的な作品が作れますぜ！楽しみにしてまっせ！^ ^ (2013年8月11日 21時) (レス) id: 65b09cb594 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狩野結菜 | 作成日時：2013年6月8日 18時
