第５０話 ページ3
A「嫌…来ないでよ…」
サリュー「照れなくてもいいんだよ
君の白馬に乗っ…てはないけど乗っているつもりの王子様がA姫を助けにきたんだ」
何言ってるのこの人…
絶対に頭おかしいよ…
少しずつ後ろに下がっているうちに壁に背中が当たる
前は逃げ場がなくなってどうしようってなってた時ザナークが助けに来てくれたけど今日はそのザナークもいない
あたしにはどうすることもできない
怖いよ…来ないでよ…
サリュー「Aちゃんはその脅えたような顔も可愛いね
というより何でおびえてるんだい？
せっかく僕が助けに来てあげたのに」
いや、脅えてるのは思いっきり貴方のせいなんですけど！？！？
サリュー「まぁそんな事はどうでもいいか」
あたしと猿って人の距離はあと１ｍもない
逃げたくても背中にはあたしの体温で少し暖かくなった壁
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて
あと５０�
手を伸ばせば届く距離…
サリュー「Aちゃん」
あぁ…ヤバい…頭痛と吐き気が…
ザナークと一緒にいて人間不信とか人間への恐怖は少しぐらいましになったんじゃないかなって思ってたけどそんなこと全然なかった
結局あたしが信じてるのはザナークだけ
最近ベータちゃんと少しお話ができるようになったからって人間不信がましになったって思い込んでた
でもベータちゃんと少しだけとお話ができるようになったのはザナークがベータちゃんの事いい奴だって言ってたから…
ザナークにこれ以上迷惑かけたくなかったから…なんだね…
結局あたしが信じてる人間はザナークだけで人間不信がましになったわけじゃないんだね
猿って人はあたしの顔に触れた
サリュー「やっぱりAちゃんは綺麗な顔してるね」
貴方に言われても嬉しくない…
あ…もう駄目…
あたしは意識を失った…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
明日テスト^q^
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狩野結菜(プロフ) - ヒヨコダイルさん» 頑張りましょー！！ (2013年8月13日 17時) (
レス) id: d1b3d9ba69 (このIDを非表示/違反報告)
狩野結菜(プロフ) - 鈴蘭*さん» ありがとー！！お互い頑張ろうっ！！ (2013年8月13日 17時) (レス) id: d1b3d9ba69 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭*(プロフ) - とりあえずおわりーよおめでとーっ！！続編も絶対に読むからね！！これからもお互い頑張ろうぜーっヽ(｀･ω･´)ﾉ (2013年8月11日 22時) (レス) id: bb38400c5f (このIDを非表示/違反報告)
狩野結菜(プロフ) - 天龍丸さん» はい！頑張ります (2013年8月11日 22時) (レス) id: d1b3d9ba69 (このIDを非表示/違反報告)
天龍丸(プロフ) - ゆっくりでok！狩野さんならきっと魅力的な作品が作れますぜ！楽しみにしてまっせ！^ ^ (2013年8月11日 21時) (レス) id: 65b09cb594 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狩野結菜 | 作成日時：2013年6月8日 18時
