【停止中】正解を、真実を、探せ。【募集企画】

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あ、あとここはギルドで、皆は家って呼んでいます。
ここでは依頼を受け取ったり、食事ができたり、会議などをすることもあります。

収集されるときもあるので瞬間移動や飛行など、移動系統のスキルを手にいれるまではこの近くに住めばいいと思います。

ここはこの島の中心地でもあるので一番発展していますし、安い宿屋も、アパートみたいなところもあるので。

一番レベルの低いダンジョンもありますよ。

ここに来て１週間は無料でギルドの宿屋に泊まれます。１ヶ月間は特別支援として防具や武器などをレンタル出来ます。

１ヶ月が終わったらその分の料金がとられますが、まぁ初期費用で防具一式買えると思いますので借りなくても大丈夫だと思いますよ。



重要なことだけ一応説明しましたが残りはこの本を読んでください。

あとはあなた達がいたセカイのスマートフォンみたいなものです。

初期費用はこの中に入ってます。
お金もサウウィスも経験値も基本的にこの中に勝手に入ります。

もちろんこの島以外に連絡は出来ません。
でも今のステータスや自分にあった防具、ダンジョンなどを教えてくれるアプリ等もあるので活用してみて下さい。

パソコンやタブレットもありますがそれは自分でお金ためて買ってください。

お店開いたりもできますので。
やりたいことをなんでもやっていいですよ？

あとこれはこれからあなた達が１週間住む宿のルームキーですので絶対になくさないでください。

説明は以上です。
何かあったらギルドの受け付けに居る方に聞いてください。
それでは。」


少女は立ち上がり、部屋から出ていっていまった。

私だけでなく、他の３人も呆然としている。
あの人はきっと来た人のこの表情に慣れているのだろう。
ただ淡々と説明を終わらせていた。

４人の放心状態が少し治って来たとき、１人の少女が言った。

「・・・あの、すみません。
初めに、このメンバーで自己紹介しませんか？
最初はグループで行動した方が良いといっていましたし、、、」

そっか、１人じゃ生きていけないのかもしれない

「…僕はいいよ、でも明日じゃ駄目？今日は疲れた。このセカイに来た影響だと思う」

「俺も同じ。明日、この家の入り口に集合でいいか？」

言われてみると本当だ。
何故かとても疲労感がある。

「分かりました。」

なんで私はこのセカイに巻き込まれたのだろう

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