1 完璧でしょ？ ページ3
ジ「おい、セヨン、お前に任務だ。」
また任務か…
早く帰りたかったのに…
『せっかくベルモットと
買い物に行こうとしてたのに。』
ジ「任務が終わったら俺がなんでも買ってやる。」
ラッキー♪
いっぱい買わせてやる。
『本当？覚えておきなさいよ。』
ベ「何を買ってもらおうかしら。」
ジ「ベルモットは別だ。」
ベ「優しくないわね。」
ジ「それより、任務の内容だ。
今日、ホテルでパーティーがある。
そこにくる社長を殺し、
USBを奪って来い。」
パーティならハニトラか、案外早くすみそう。
『OK．ハニトラでいけそうね。
楽勝。今回も完璧にこなしてみせる。』
ジ「任せたぞ。」
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パーティーにはたくさんの人が来ていた。
その中に紛れればなんの違和感もないだろう。
私はシャンパングラスを片手に
酔ったフリをしてターゲットに近づいた。
ドンッ
ぶつかった振動でシャンパンが
ターゲットの服にかかる
『ごめんなさい。
酔ってしまって…』
タ「何をしてくれr(凄い美人だ…)
い、いや、構わない。
それより上に部屋を取っている、
そこで着替えていけ。」
かかった。チョロいな。
『いいんですか？
ありがとうございます。』
タ「行こうか。」
部屋へと到着した。
あの引き出しの中か…
タ「中へ入れ。
シャワー浴びてきたらどうだ？」
『では、お言葉に甘えてお借りします。』
タ「私は酒でも飲んで待っておく。」
ターゲットが背を向けている間に
私は手刀を食らわした。
ドサッ
素早くUSBを奪って部屋を出る。
プルルルル、プルルルル
ジ「早いな。成功したか？」
『もちろん、完璧よ。』
ジ「そうか、ご苦労だった。
迎えを地下駐車場に寄越した。」
『分かった、ありがとう。
じゃあね。』
ジ「あぁ。」
迎えなんていらないのに、早く変装解きたかった…
それにしても迎えって誰だ？
地下駐車場に行くと
そこには見覚えのある後ろ姿があった。
バ「任務お疲れ様でした、セヨン。」
『ありがとう、バーボン。』
バ「さぁ、どうぞ。」
そう言って彼はドアを開けてくれた。
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姫百合 - 初めまして。姫百合と申します。楽しく読ませてもらいました！続きを楽しみにしています♪ (2018年3月15日 19時) (
レス) id: 8e16afa8e1 (このIDを非表示/違反報告)
(*^ω^*) - どうも、作者の(*^ω^*)です。こんな駄文を読んで下さりありがとうございます。誤字脱字、矛盾などがありましたら、ご指摘お願いします。どうぞ、作品をお楽しみください。 (2018年3月1日 19時) (レス) id: ce514c7021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(*^ω^*) | 作成日時：2018年3月1日 18時
