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この4人は大切な親友だ。

いつも助けてもらってる。

いつか、恩返し出来たらいいな。

ちらりと後ろを振り返れば、既にしまった鉄のドア。

あの密室の中で2人は何をしてるのだろう。

…もう考えるのはよそう。

4人に別れを告げ、向かうべくは最近大騒ぎを起こした人物の元。

『ねぇっ!!キヨくんってバカなの!?ねぇ、バカなんだよね!!だけどあの対応はかっこよかったよ!!!!!!!』

「扉あけて、つか今日あって開口第一声がソレかよ。しかも遅れてんぞ」

『それはすまそん』

机の上で頬杖をついて何かを考えていた様子のキヨくんは私を見て綺麗に笑った。

くっそ。マスクイケメンはマスクはずしたらブサイクだってお決まりを壊しやがって…

『キヨくんってマスク外すと若干幼くなるよね。つまりは童顔か』

「俺もそれは自覚してるけど、残念ながらお前にだけは言われたくない」

彼もまた、私の大切な仲間の一人だったりする。

ーーーーーーーーーーーーーー

(今更ながらの)※あてんそん※

キヨさんは顔バレの件を楽観的に考えてると私達リスナーに伝えました。
なので僕も楽観的に考えてると見させようかと思っています。
ただ、顔バレしたことについて彼らが被った迷惑を軽く考えているわけではありません。
そこのところご理解賜りますようお願い申し上げます。

そしてまた、平和組のメンツを出したいと思っているので実況畑を引退なされたつわはすさんのお名前もお借りしています。

3-1 [平和な彼らと私]→←2-1 [繋がれた手]



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作者名:柚鈴稀 | 作者ホームページ:  
作成日時:2015年8月11日 13時

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