会話 ページ12
樹Side
ガチャ))
玄関の戸を開けるて家に入る。
時間的に、もう半分ぐらいの人が寝てるぐらいの時間だから。
凄く静かに家に入る。
病院は早く出れたし、処方箋も結構早く受け取れたんだけど。
なんせ、家から病院までの距離がそこそこあるもんで。
でも、この家の近所で、入院病棟や救急医療センター、救命救急がある大きな病院はここだけで。
両親の時も、大我の時も。
よくお世話になっている先生がたくさんいる。
リビングまでの廊下を歩いていると、途中の階段から兄ちゃんが急に出てきて。
お互いにびっくりしてはねのける。
優吾「あぁ!ビックリした。おかえり。樹。」
「お、おう。ただいま、兄ちゃん。」
優吾「お疲れ様。薬貰ってきてくれた?」
「もらってきたべ。けど、こんなんだれが使うの?薬局の人にめっちゃ怪しまれたんだけど。」
優吾「いや、実は北斗が昼に倒れたっぽくて、頭が痛いって言ってるんだけど、市販の頭痛薬じゃ全然きかなくてさ。」
「え!北斗なの?てっきり大我あたりが使うかと思ってたわ。」
優吾「でしょ?俺も珍しいと思って。
なんか悪い病気とかじゃなきゃいいけど。まあ取り敢えずご飯だけ食べたら見に行ってやって。」
「わかった。」
この時はまだ北斗があんな悪い状態だなんて思ってなかった。
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杏 - ほく松さん» 只今帰りました!ありがとうございます! (2020年2月5日 22時) (レス) id: f8e1fbc4fb (このIDを非表示/違反報告)
ほく松(プロフ) - お疲れ様です!!!おかえりなさい!!!無理せずに頑張ってください!!!この小説大好きです!!! (2020年2月3日 21時) (レス) id: d93c975b57 (このIDを非表示/違反報告)
杏 - ほく松さん» 有難うございます!無事に終わって帰ってくることが出来ました。これからも頑張って更新していきます。どうぞ宜しくお願い致します。 (2020年2月3日 21時) (レス) id: f8e1fbc4fb (このIDを非表示/違反報告)
ほく松(プロフ) - 大学入試頑張ってください!!!応援してます!!!そして小説の更新も楽しみにしてます!!! (2020年1月29日 23時) (レス) id: d93c975b57 (このIDを非表示/違反報告)
杏 - 雛さん» 有難うございます!続きが楽しみといってもらえる小説を書き続けられるように頑張るのでこれからも、宜しくお願い致します。 (2020年1月22日 22時) (レス) id: f8e1fbc4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛 | 作成日時:2020年1月9日 21時