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光「…なあキツネ」
ヤ「何よクソガキ」
光「お前ってこの前噂変えられてすげぇ暴走して
オレ達や生徒のこと襲いに来てたよな」
ヤ「イヤなこと蒸し返してくるわね
だから何？」
源の言葉に気を悪くした二番は明らかに怒っている
だが、源の意図としては…
光「いや、その…
それってどんな感じなのかなって…」
ヤ「はァ？なんでそんなこと知りたいのよ
悪趣味なやつ！やっぱりいい人間なんてミサキだけね！
あとは虫イ 以下よ！」
花「少年はねー、噂を変えられて消えちゃった
幽霊のトモダチが忘れられないんだって
ちょっと二番に似てるよね」
ヤ「……どこがよ…
そうね。いい気分じゃないわよ。今から思い返すとね
でも、アレは確かにあたしだった。暴走したからって
違うモノになるわけじゃないわ
自分の中で普段は押し殺している一面が
無理やり引きずり出されるだけ」
光「そうか…」
二番の話に源の言葉が詰まる
俺は別に暴走したこたァねぇが
それでもコイツの言いたいことはわかる気がする
ヤ「だから、もしアンタがその子に何か言葉をかけたなら
通じなくても届いてたんじゃない？
だってたとえどんなに歪んでも姿形が変わっていても
その子さその子なんだから」
二番が話し合えた頃
ちょうど三番の境界の入り口まで辿り着いたのだろう
目の前には気持ち悪ィ鏡があった
ヤ「お喋りはいいわね？着いたわ…この先が三番の境界よ」
光「鏡…なのか？なんつーか、禍々しくねぇ？」
ヤ「言っとくけどあたしはここまでだから
帰りはそこの蜘蛛野郎になんとかしてもらいなさい」
そう言って二番は階段を下っていった
花「それじゃ2人とも準備いい？」
光「おう！鏡野郎をぶっ飛ばしてやらぁ!!」
土「面倒くせェ、いくぞ」
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ほまれ(プロフ) - 丸メガネっ子さん» はじめまして！コメントありがとうございます更新頻度はまちまちで安定してませんが少しずつ更新していきます！ (2020年7月12日 10時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
丸メガネっ子(プロフ) - はじめまして、こんにちは。これからも応援しておりますので投稿頑張ってください。 (2020年7月12日 9時) (レス) id: ee13b7513b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年7月8日 9時
