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何処から持ってきたのか寧々先輩の手にはマイクが握られている。
寧「いきます！私の秘密は...ちゅっ...中学の頃
想像上の彼氏とひとりで交換日記を付けていたことです！！」
これはなかなか初手からヘビーな秘密が暴露されている。だが、先生の評価は厳しいようで。
土「三点」 寧「どうしてぇ！？」
土「一つそれくらい知ってる
二つどうでもいい みっつ...
お前嘘ついてるだろ」
寧「わっ私は嘘なんか」
土「そうかァ？中学の頃なんて言っといて
今も付けてるじゃねェかひとり交換日記」
そう言って寧々先輩の本をぱらぱらとめくる先生
土「しかも相手はそいつの兄貴」
光「え」 花「へー」 「源君のお兄さんと...？」
顔を真っ青にし叫び出す寧々先輩に
光「先輩 兄ちゃんと交換日記してるんすか？」
追い打ちをかける源君。
寧「やめて突っ込まないで！！」
寧々先輩の叫びなど無視して
日記の朗読を始める先生。
『〇月✕日
今日の全校集会 壇上で生徒会長としてお話する先輩
素敵でした！でもでもっあんまり寧々の方ばっかり見ちゃダーメ♡私達の関係は他の人には秘密なんだから！』
土「全校集会があったこと以外は全部妄想だ」
「寧々先輩...」 花「やべー」 光「？」
当の弟君は理解してないようなので
そこは救われたんじゃないかとは思うが...。
寧「いやああああああ！！！」
(あ、倒れちゃった。)
光「先輩！！クソッよくも先輩を...
次はオレの番だ！」
キッと先生を睨む源君。
土「はいはいどうぞ」
光「オレは...！実は...節分の鬼の面が
ものすげー怖い！！」
(秘密ってなんだっけ...？)
土「あ 次の人どうぞ〜」 光「なんでだよ！！」
「まぁ、流石にそれは妥当だと...」
土「もっといい情報をもらえませんかねェ
それとも諦めて校内放送いっちゃいます？」
土籠先生の挑発に目を合わせる2人。
寧/光「源くん！/先輩！
ボエム書いてます！/古典が苦手だ！
大根に源先輩って名前付けてる！！/理科も苦手だ
カエルとキスして寝込んだ」
土「あーあーすげェ〜どうでもい〜」
寧「暴露するだけ暴露したのに
全然許してもらえない...」
光「クソ〜！花子！お前もなんか言えよ！」
離れたテーブルで物怪ちゃんとあやとりをして遊ぶ花子くん。
花「俺？土籠ィ俺の秘密知りたい〜？」
土「...いやァ、知りたくないねェ これ以上は」
花「だって！そーゆーコトだから俺はパース
それにィ、セガワだってまだ言ってないジャン？」
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ほまれ(プロフ) - Rainさん» ...嬉しすぎて泣いちゃいます...。少しずつですが、夢主ちゃんと共に成長していけたらと思っています。これからもよろしくお願いします＊ (2020年7月4日 0時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 好きです！！夢主ちゃん好き………ほまれ様の文才能力分けて欲しいです〜 (2020年7月3日 23時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
ほまれ(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます＊沢山楽しめるように頑張って書き進めて行きますね！ (2020年6月28日 21時) (レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ほまれさん、頭良い！すごい。 (2020年6月28日 21時) (レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年6月28日 10時
