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花「そんな訳で仲良く学園のへーワを守る
俺達なんだけど...
どうやらこの七人の中に裏切り者がいるらしい
そいつはなんらかの方法でヒトと縁を結び
都合よく改変した怪異の噂を広め...
その結果今この学園では怪異達の凶暴化が
起きている。二番もその犠牲者だ」
土「縁を持つ怪異の力が強ければ強い程
流す噂の影響力も強くなる
席番を持たない雑魚怪異ならまだしも
七不思議の噂まで変えられるとしたら...」
ヤ「犯人は七不思議との縁を持ったヒトくらいでしょうね」
(なるほど、その為のカイギね、、)
寧「私と同じような子がいるってこと...！？」
光「それって...！！どういうことだ？」
「七不思議のうちの誰かとその助手の人間が
悪さしてるって事よ」
光「つーことはそいつらをブッ倒せばいいんだな！！」
理解が早いのか遅いのか...
花「まーねー」
寧「だけど誰がそんなこと...？」
こっちもか...
花「わかんないからカイギ開いてたんだよ
そんで俺思いついたんだけどねー」
手を大きく広げニカッと笑う花子くん
花「一度さぁ七不思議
ぜーんぶなくしちゃおうと思うんだ！」
寧/光「え.../ん？」 「へぇ...」
花「前に説明した通り...七不思議はそれぞれ専用の境界とその力の源たる�狄世琉預絖瓩鮖�っていて
依代を破壊されると弱体化、七不思議としての機能を失うことになる。二番の時は暴走したから依代を壊したけど...これからは暴走する前に壊しちゃおうと思うんだ」
再度始まった花子くんのお話に
寧々先輩と源君はポカンと口を開ける
「つまり、裏切り者を特定する必要も
暴走の心配もなくなるってこと
でも、七不思議が一時的にでも崩れることに
問題はないの？」
私の問いに花子くんは
ダイジョーブとダブルピースをしてみせる。
花「問題が解説した後もいちど任命すればいい」
土「...随分乱暴な解決方法ですね」
土籠先生がそう言うと
花子くんは自分を抱き寄せ身震いをした。
花「この学園にはコワーイ祓い手がいるんだよ
そっちに存在ごと消されるよりはよくない？」
(源君のお兄さんの事ね...)
花「依代を壊せるヤシロがいるなら話も早いや
てことでぇ土籠
依代ちょーだい？」
花子くんは寧々先輩を後ろから抱きしめて
土籠先生に手をさしだした。
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ほまれ(プロフ) - Rainさん» ...嬉しすぎて泣いちゃいます...。少しずつですが、夢主ちゃんと共に成長していけたらと思っています。これからもよろしくお願いします＊ (2020年7月4日 0時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 好きです！！夢主ちゃん好き………ほまれ様の文才能力分けて欲しいです〜 (2020年7月3日 23時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
ほまれ(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます＊沢山楽しめるように頑張って書き進めて行きますね！ (2020年6月28日 21時) (レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ほまれさん、頭良い！すごい。 (2020年6月28日 21時) (レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年6月28日 10時
