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土「本が赤く染まってる
さては未来の記述を読んだな？身の程知らずめ
さァて...」
先生の横をひらりと飛ぶ蝶をはしっと掴むと
そのまま
(食べた...主食...。)
土「どうしてくれようか」
普段とはまるで別人かのようにニタァと笑う
土籠先生に寧々先輩と源君は若干涙目になっている。
と、花子くんが土籠先生の白衣をつんとつつく。
花「イジメちゃだめ」
土「...へいへい、わぁーってますよ七番サマ
冗談ですっと。
我らが首魁の客人に手は出しませんさ」
ぱっと手を離し、私達は乱暴に床に落とされる。
光「お おい花子 こいつは...」
花「紹介が遅れたね
七不思議が五番目 ��16時の書庫�甦浜�人の土籠
仲良くしたげてネ」
土「ほォらどうする？
言うのか言わねェのか
俺はどっちでもいいんだぞ？」
寧「いっ言う！言います！
私は...私の秘密はっ...！」
目の前には先輩の顎を持ち上げ笑みを浮かべる先生
(これ、傍から見れば余裕でOUTなんじゃ...)
時は数十分前に遡ります
光「七不思議五番目...
まさか学校の先生が人間じゃなかったなんて...」
蜘蛛の巣で作ったハンモックに寝転び本を読んでいる
私達の担任 土籠先生
土「別に珍しかねェよ
実際、人に紛れる怪異は相当数いる
俺達怪異は噂が絶えれば此岸にいられなくなっちまうからなァ自分で自分の噂を流せるってェのは重要だ
その他にもまァ理由はあるが...とかく便利でね
お前達のオトモダチの中にもヒトじゃないのが
混ざってるかもしれねェぞ？」
寧「そんな...それって危ないんじゃ...」
花「ヘーキヘーキ
そうならないよーに俺達がいるんだから
我ら七不思議！」
土「...学園に存在する全ての怪異を監督し」
ヤ「ヒトと怪異の関係を正しく保つ」
花「まーつまり俺らはヒトを脅かしはするけど
仲良く学園のへーワを守る正義の七人衆ってワケ」
俺がリーダーね！と笑う花子くん。
「七人衆...？」 光「3人しかいねーじゃん」
寧「それにヤコさんはこの間まで生徒を襲って...」
「ヤコさん？」
花「そういえばセガワには紹介してなかったね
七不思議元二番目�爛潺汽�階段�瓠�
ヤ「この間は悪かったわね」
(へぇ、こんな可愛い怪異、
物怪ちゃん達以外にも居たのね)
土「言われてるぞバカ狐」
ヤ「うるさいわね根暗蜘蛛食い千切るわよ」
寧「仲も良くない...」
光「何一つ合ってねーじゃねーか！！」
花「もー二人共 仲良く」土/ヤ「はい」
寧(リーダーなのは本当なんだ...)
(七不思議も大変なのね。)
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ほまれ(プロフ) - Rainさん» ...嬉しすぎて泣いちゃいます...。少しずつですが、夢主ちゃんと共に成長していけたらと思っています。これからもよろしくお願いします＊ (2020年7月4日 0時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 好きです！！夢主ちゃん好き………ほまれ様の文才能力分けて欲しいです〜 (2020年7月3日 23時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
ほまれ(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます＊沢山楽しめるように頑張って書き進めて行きますね！ (2020年6月28日 21時) (レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ほまれさん、頭良い！すごい。 (2020年6月28日 21時) (レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年6月28日 10時
