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土「会議？ 源くん、今何時ですか！？」
光「4時ちょっと過ぎっす」
さっきと、うって変わりサァっと顔が青くなる
土籠先生。
土「ああまずい。先生4時から会議なんです
源くん！とりあえず女子トイレに入らないでくださいね！」
振り返りながら走っていく先生を3人で見送る。
寧「花子くんが居ないなら今日のお掃除はなしよね？」
光「ん？あぁ、そっすね、、」
寧「あの、源くん。【16時の書庫】って知ってる？」
寧「うーん。ごめんね付き合わせちゃって」
ところ変わって、ここは図書館。
結局、16時の書庫について気になった私達は
図書館に来て書庫の入口を探すことになった。
光「平気っす！先輩のためなら火の中水の中っす！
な！瀬川！！」
「まぁ、今日はトイレ掃除手伝うつもりだったし」
ぺたぺたと本棚に仕掛けがないか調べてみるが
至って普通の本棚しかなく、なかなか
書庫の入口らしきものは見つからない。
光「それにオレもあいつの本って読んでみてーし」
寧「弱点を知りたいとか？
源くんてば、まだ花子くんのこと祓う気なのね」
寧々先輩の言葉にバツの悪そうな顔をする源君。
光「あー...オレ止めたんすよ そーゆーの」
寧「え？」
(あ、そっか寧々先輩あそこには居なかったっけ)
光「なななんつーかホラ！！
先輩も言ってたじゃないっすか
あいついい怪異だって
それにまー、色々あってあいつがいい奴なのか
悪い奴なのか確かめてから祓おうって決めたんです
思えばオレってあいつのこと
何にも知らないんすよね。
あ、悪い奴だったら祓うんで
やっぱ弱点も知りたいっす！」
寧々先輩に親指を立ててアピールしたかと思うと
私の顔を見て な！っと同意を求めてくる。
(相変わらず、ころころ表情変わるヤツ...)
「私は特に読みたいとは思わないけど、
まぁ気にはならなくはないし、、」
寧「2人とも...
じゃあ私達、花子くんのこと知りたい同士…
仲間だね。一緒に頑張ろ！」
にこっと柔らかい笑みを浮かべ私達の手をとる
寧々先輩。
電気が走ったように固まる源君。
(あーあ、やられちゃった…)
「ん？」 寧「蝶？」
私達の間を1匹の蝶がヒラヒラと通り過ぎていく。
そして乱雑に並べられた本にピトっととまった。
寧々先輩がゆっくりと手にとろうとした瞬間
ぶわっと何処からか小さく煙がひろがった。
光「先輩！」 「寧々先輩！」
寧「蝶が止まったところに扉が…
もしかしてこれが」
「16時の書庫？」
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ほまれ(プロフ) - Rainさん» ...嬉しすぎて泣いちゃいます...。少しずつですが、夢主ちゃんと共に成長していけたらと思っています。これからもよろしくお願いします＊ (2020年7月4日 0時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 好きです！！夢主ちゃん好き………ほまれ様の文才能力分けて欲しいです〜 (2020年7月3日 23時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
ほまれ(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます＊沢山楽しめるように頑張って書き進めて行きますね！ (2020年6月28日 21時) (レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ほまれさん、頭良い！すごい。 (2020年6月28日 21時) (レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年6月28日 10時
