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「16時の書庫？？なんですか、それ。」
旧校舎へ向かう途中に出会った寧々先輩は
出会い頭に16時の書庫の話を持ちかけてきたのだが
初めて聞いた言葉に
こてんと首を傾げる私に寧々先輩が
意気揚々と話し出す。
寧「あのね、友達から聞いたんだけど...」
【16時の書庫】
この学園の図書館には16時にだけ入れる
特別な書庫がある。
書庫にあるのは人の名前がついた本。
書かれているのはその人が学園にいる間の記録。
これまで何をしたのか
これから何をするのか
過去も未来も全てが書かれているのです
(要は自分の人生記録表のようなものか、、)
寧「でね！16時の書庫には
気をつけなきゃいけないルールがあって、
書庫には白、黒、赤の3種類の本があってね
白い本には生きてる人の記録が書いてあるの
黒い本はもう死んじゃった人の記録
その2つは大丈夫なんだけど...」
�狎屬に椶世韻論簑个貌匹鵑犬磴い韻覆い鵑世辰騰�
寧「Aちゃんは読んでみたい人っている？」
「いえ、特に、、、」
光「そんなのおかしっすよ！！！」
寧「ん？源くん？と...」 (土籠先生...？)
女子トイレの前で何やら言い争っている2人の姿に
寧々先輩はぱたぱたと走り出す。
寧「どうかしたの？」
光「先輩！いいところに！
この人！オレの担任なんすけど、ひでーんすよ！！」
寧「ひどい？」
源君は寧々先輩の後ろに周り土籠先生を睨む。
寧「あの、源くんが何か？」
遠慮がちに尋ねる寧々先輩に土籠先生が口を開いた。
土「いやね、ちょっとしたお願いを」
(お願い？)
土「女子トイレに入らないで欲しいって」
尚も睨み続ける源君と半ば呆れ顔の寧々先輩と私。
土「女子生徒から苦情が来てるんですよねぇ」
光「オレは生徒を守るためにここにいるんす！」
ねぇ先輩！？瀬川！？と同意を求める源君。
私達は目を合わせ、、
寧「んんと...女子トイレに男子は
入っちゃダメだと思うよ.. ね、Aちゃん？」
「はい。それは苦情が来るのも頷けますね…」
土「保護者に報告しますよ」
光「のあっ！！」
頭を抱え大袈裟にダメージを受ける源君。
(花子くんの事知らない人達からしたら
確かに源君はただの変態だしなぁ、、、)
光「そんな...先輩と瀬川まで...花子も居ねーし...
これじゃ輝兄との約束が...」
まさかの状況に今度はオロオロとし出す源君。
寧「花子くん居ないの？」
光「さっき来たらこんなのがあって」
ピラッと1枚の紙を見せてくる
「カイギ？？」
寧「...って誰と？」
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ほまれ(プロフ) - Rainさん» ...嬉しすぎて泣いちゃいます...。少しずつですが、夢主ちゃんと共に成長していけたらと思っています。これからもよろしくお願いします＊ (2020年7月4日 0時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 好きです！！夢主ちゃん好き………ほまれ様の文才能力分けて欲しいです〜 (2020年7月3日 23時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
ほまれ(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます＊沢山楽しめるように頑張って書き進めて行きますね！ (2020年6月28日 21時) (レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ほまれさん、頭良い！すごい。 (2020年6月28日 21時) (レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年6月28日 10時
