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花「俺の個人情報聞き出して何に使うのさ？やらしー」
寧「やややらしくないもん
相性占いだもん！！」
光「あのーなんでオレを挟むんすか…？」
「私達を挟まずに2人で話した方が話しやすいんじゃ？」
さっきからずっと私と源君を間に挟み、
寧々先輩と花子くんがこんなやり取りをしている。
そういえば、この間の告白の木は
予想通り怪異を退治するために
カップルに扮する必要があったそうだ。
寧々先輩曰く、安心したけどちょっとフクザツだそうだ。
(かれこれ5分はずっとこのままだ。)
花「だってヤシロがしつこいから」
寧「だって花子くんが教えてくれないから
本名と血液型と家族構成と死亡日を教えてって言ってるだけなのに！」
「相性占いって死んでる相手も対象なの？」
源君なんて、物怪を抱えて何も言えなくなってるし。
花「てゆーか相性占いなら好きな人と占いなよ
源センパイとかさー」
光「源先輩？」「誰それ？源君じゃなくて？」
寧「みっ源先輩は好きっていうか憧れなのよ！
タレントやアイドルと同じ手は届かなくても見てるだけで幸せなの
生徒会長だし、かっこいいし、優しいし、頭も良くって...源先輩…なんて素敵な殿方…」
周りに花を咲かせながらフフっと笑う寧々先輩。
けれど、多分私の予想が合っていれば
今貴方の後ろに立っているのは、、、
輝「それはどうも…」
花子くんでも源君でもない男の人の声。
振り向く寧々先輩。
輝「えーと…驚かせちゃったかな…」
寧「み"っみみみみみ源先輩！？」
(やっぱり…)
光「兄ちゃん！」
寧「兄ちゃん！？」
(へぇ、源君のお兄さん)
輝「捜したよ光」バインダーでぺコンと
源君の頭を叩くお兄さん。
状況が掴めない寧々先輩。
輝「君が八尋さん？初めましてかな
僕は源 輝 いつも弟がお世話になってます
それで…君か」
(花子くんに気づいた、？
そういえば、源君って祓い屋の家系なんだっけ？
にしても、)目付きがさっきと全然違う。
寧々先輩や源君に笑顔を向けていた人間と
同一人物とは思えない程の形相だった。
輝「光 おいで話がある」
光「あ うん…」
(大方、花子くんについての話、、かな。)
祓い屋の家系に生まれたものが怪異と仲良くしている
のが良くは思えないのだろう。
寧「そういえば同じ名字！！」
花「遅いよ」
「寧々先輩ってそういう所抜けてますよね。」
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ほまれ(プロフ) - Rainさん» ...嬉しすぎて泣いちゃいます...。少しずつですが、夢主ちゃんと共に成長していけたらと思っています。これからもよろしくお願いします＊ (2020年7月4日 0時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 好きです！！夢主ちゃん好き………ほまれ様の文才能力分けて欲しいです〜 (2020年7月3日 23時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
ほまれ(プロフ) - ミクさん» ありがとうございます＊沢山楽しめるように頑張って書き進めて行きますね！ (2020年6月28日 21時) (レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ほまれさん、頭良い！すごい。 (2020年6月28日 21時) (レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年6月28日 10時
