回復から氷と炎…５２ ページ11
A「…………うう…？」
気がついたら僕はソファの上で寝ていた。
…っていうか、ここどこ？
ロー「やっと起きたか。」
振り返ってみれば、そこには僕を
気絶させた外科医さんが立っていた。
ロー「ちょっと気絶させたつもりだと
思ったら…なんでお前は二週間も
寝るんだ？どういう生活を送ったら
そうなる？」
A「二週間？二時間の間違い
じゃないの？」
ロー「二週間だ。」
二週間も気を失ってたのか…
４２食も食べてないんだね、僕←
？「あら、お目覚め？」
わあ、何か鳥のようなすっごい美人さんが
いる！！←
ロー「ああ、ついさっきな。」
モネ「そう。私はモネよ。」
A「あ、僕は「Aでしょ？」
…！」
モネ「ヴェルゴから聞いてるわよ。若い
のにとても優秀な中将だってね。」
A「ヴェルゴさんと知り合い
なんですか？」
モネ「古い友人…とでも言っておこう
かしら。」
？「シュロロロ！なんだ、もう気がついた
のか？」
わ、今度は羊さんみたいな人が来た！
モネ「彼はシーザー・クラウン。
私たちはマスターと呼んでいるわ。」
シーザー・クラウン？
…どこかで聞いたような…
まあ、いっか。
A「僕はAです！モネさんに
マスターさんよろしくお願いします！」
モネ「あら、そんなにかしこまらなくても
いいのよ？」
A「いやぁ…僕みたいな若人は
こうでないと…。」
シーザー「シュロロロ…面白い奴だな。
ヴェルゴの言っていた通りの人物だ。
…そうだ、お前、子供好きか？」
A「子供？好きだよ？」
シーザー「そうかそうか、ならちょうど
いい。モネ、ビスケットルームに
連れてってやれ。」
モネ「はい、マスター。」
A「ビスケットルーム？」
モネ「そうよ。ローも来る？」
ロー「…いや、俺はここに残る。今日は
客が来るかもしれねェ…。」
シーザー「客？」
モネ「うふふ、いい客ならいいけど。
さ、行きましょう。」
僕は先を行くモネさんのあとについていった。
…いつも誰かあとについていってる
気がするのは気のせいかな？←
―――――――――――――
コメ返しです！
みんみんぜみさん
コメントありがとうございます！
ローは意外と子供っぽいところとか
ありますからね〜。
頑張ります！
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yua - めっちゃ面白いです♪( ´▽｀)続き頑張ってくださいね(^^) (2014年3月10日 19時) (
レス) id: df7b377a81 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - 受験、お疲れ様でした。(中学受験ですか？高校受験ですか？) (2014年1月23日 23時) (レス) id: 6010cb4ebb (このIDを非表示/違反報告)
斐華(プロフ) - なぜスモーカーは2週間も主人公をほったらかしてるのですか？ (2014年1月19日 10時) (レス) id: d15387df14 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - ローにだけ敬語じゃなかった所笑いましたっ(笑)それにつっかかっていったローが可愛かった(( 更新頑張って下さいね！！ (2013年12月8日 12時) (レス) id: 52942426d4 (このIDを非表示/違反報告)
マリオネット - 続きも頑張ってください応援しております。 (2013年10月31日 21時) (レス) id: 886734e46f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルコ | 作成日時：2013年9月21日 23時
