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『こんにちは。...もしかして紫耀のお友達?』
たまたま廊下で出くわしてしまう...
同級生A「そうっす!えっ、もしかして平野のお姉さんすか?」
「いいから、部屋行くぞ。」
A「えっ、いいじゃんちょっとくらい。
お姉さん超キレイっすねー!!彼氏とかいるんすか〜?」
(初めてあったくせに、馴れ馴れしいんだよっ)
『え、あ、ありがとう。(照)』
(こんなガキの言葉嬉しいのかよ...)
.
部屋に着いても、
Aの話が続く。
B「お前の姉ちゃん、むちゃくちゃ美人だな?」
紫耀「..そうか。」
A「あんな美人が近くにいたら、そりゃ同級生の女子なんか興味なくなるわ。」
B「お前さ、姉ちゃんのこと”そういう”目で見たことないの?」
今まで聞き流せたのに、そいつのその言葉は聞き流せなかった。
紫耀「何だよ、それ。」
B「なっ、冗談だよ。そんな怖い顔すんなって。」
紫耀「答えろよ。何だよ、それ。」
A「そんなの、”女”としてっていう意味に決まってんだろ?」
(は?)
B「ちょ、もういいって。俺が悪っ、」
A「男ならああいう良い女とヤリたいって思うだろ。お前そんなこともっ、」
紫耀「..帰れよ。」
A「は?お前、何怒ってんだよ。」
B「おい、もう止めろって。?!!!」
<!!!!!!>
気が付いた時には、
_____そいつを殴り終えていた。
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作者名:秋風 | 作成日時:2020年7月9日 3時