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中学は私立へ行くことになった。
ここへ通う奴らは金持ちばかり。
その証拠に、
中学生の分際で持ち物は全てブランドもの。
(何だコイツら)
内心そう思いながらも、
過去を捨てた俺は,
仕方なくコイツらと付き合っていくしかなかった。
.
同級生「なぁ。お前、女に興味とかねえの?」
「...別に。」
「お前勿体ないって!平野なら絶対にいい女捕まえられるのにー。
上杉とかどーよ?アイツすぐやらせてくれるっていう噂だぜ?」
毎日こんなクソ話ばかりでうんざりする。
(何が楽しいんだよ。)
「つかさ、今度お前ん家行ってもいい?」
「何で。」
「いいじゃん、なぁ?」
.
別の日。
断ったのに、
結局、俺の家に同級生が来ることになった。
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作者名:秋風 | 作成日時:2020年7月9日 3時