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永side
永「紫耀、ごめん…！俺のせいで…。早く出てきて……」
俺はずっとドアの側に立って、紫耀の無事を願っていた。
浮「廉くん、心配ないですよ〜。会長様ならきっと大丈夫です！」
浮所は、そう言うけど…もし、紫耀が毒ガスを吸ってしまったら…？紫耀がいなくなるなんて…そんなん嫌や…！！
頭の中では、悪い事ばかり想像してしまう。
那「会長様、遅いな…。」
猪「もしかして…部屋ごと燃えちゃったんじゃね？」
永「…っ！！」
浮「ガリさんっ！もう！そんなワケないでしょ〜！」
猪「はぁ？…そういやさ、お前が1番怪しいんだよ！！もしやお前が、このゲームの考案者じゃねーの？」
那「おい、ガリさん。浮所を疑ってんのか！」
ｶﾞﾁｬ…
そうやって中等部の奴らが言い争っていると、ドアが開いた。
永「紫耀っ…！！！」
平「はぁ、はぁ…。」
息を切らして紫耀がドアから出てきた。よかった…！！俺は、紫耀を思いっきり抱きしめた。
永「紫耀…ごめんっ…。俺のせいで…。」
肩を震わせて嗚咽を漏らしながら、紫耀に言った。
平「これくらい大丈夫だ。」
永「…っ、無事で、よかった…。」
平「心配させたな。でも、まぁ、お前がノロノロしてたからだ…後でお仕置きな。」
永「うん…。お仕置きでも、何でも受けるから…！それで済むなら…お仕置き、シて…？」
平「おまっ…！はしたない犬め。」
廉は、もう自分が何を言っているのかよく分からなかった。頭の中は、紫耀が無事で本当によかったという気持ちでいっぱいで、涙は止まらない。
後輩達がそれを見て「会長様、無事で良かった。」「あー、廉くんってドMなんだ。」などと思っていると、またスピーカーから声がした。
『次の部屋へ進め。』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ひとこと☆
平「さァ、賭け狂おうぜぇ！！」
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Rainbow(プロフ) - みゅくくさん» コメントありがとうございます。続き、気になりますか？変な所で終わってしまい、申し訳ないです。続きも頑張って書きますので、読み続けてくれたら嬉しいです！(嬉しくて、ぬれおかき100個はイケる！by平野会長) (2021年10月13日 12時) (
レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - あさん» わぁ、コメントありがとうございます。嬉しい〜(TT)これからもこの作品を大好きでいてくれたら嬉しいです！準備できたら、続編書こうと思います！お待ち下さいませ！by平野会長 (2021年10月13日 12時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
みゅくく(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませていただいてます！ぜひこの続きが気になります､､､！よろしければ書いていただきたいです！よろしくお願いします！ (2021年10月13日 2時) (レス) @page50 id: 260c6d2eeb (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 初めてコメントさせて貰います。ずっとずっとこの作品が大好きです。めちゃめちゃ続き気になります！！犯人とか、本当に死んでしまったのかとか是非続きお願いします。 (2021年10月13日 2時) (レス) @page50 id: c2cabae393 (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - 針さん» 尊死…(笑)死ぬなよー！)^o^( by平野会長 (2021年8月23日 22時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rainbow | 作成日時：2021年7月18日 12時
