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平side
「んっ…。」
どれくらい寝ていたのだろうか。目を覚ますと、真っ白な部屋にいることに気づく。
隣には、廉がスヤスヤと気持ちよさそうに眠っていた。周りを見回すと、さっき一緒にいた4人の後輩達も横たわって寝ている。
平「ねぇ…廉、起きてっ！」
永「んぅ…。」
肩を揺さぶって起こすと、廉の目がゆっくりと開く。
永「しょお…？ここ、どこ？」
平「俺も分からない…。どこだろう？」
廉がキョロキョロと部屋を見渡していると、後輩達も目を覚まし始めた。
すると、突然音が鳴って、びっくりした俺はビクッと飛びあがった。
『皆さん、ようこそ。我がゲームの館へ！これから参加していただくのは、サバイバルギャンブル脱出ゲーム…！』
スピーカーらしきものから、声が聞こえる。
那「サバイバル…？」
『第1ステージは…脱出クイズゲーム！これから皆さんにクイズを出します。その答えとなる4桁の数字がドアを開けるパスワードです。』
ドアの横を見ると、数字が書かれたテンキーのような機械が設置されていた。
『問題は、1分ごとに切り替わり、3分間で3問出します。ドアを開けて脱出するのは、1人ずつ』
浮「俺の得意なクイズ…！こんなの余裕じゃん！！」
『しかし、ゲームが始まった瞬間から、声を出すことを禁じます。もし…一言でも喋ったら…この部屋は、爆発します！』
その瞬間…リアルな爆発音がスピーカーから聞こえきた。そこにいた全員がその音に体をすくめた。
『フフッ…。他人に答えを教えたり、パスワードを入力する所を見せたりしたら、ドカンだ…！』
永「っ…！」
『そう…。今回、皆さんが賭けるのは…命！！』
�癲屬�いっ！どーゆーことだよっ！」
猪「そんな命を賭けるなんて、バカな話…聞いてねーぞ！！」
優斗と猪狩は叩いたり、蹴ったりして開けようと試みるが、ドアはびくともしない。
『フフッ、それでは…スタート。』
タイマーが動き出し、地獄のカウントダウンが始まったのだった───。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ひとこと☆
平「さァ、賭け狂おうぜぇ！！」
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Rainbow(プロフ) - みゅくくさん» コメントありがとうございます。続き、気になりますか？変な所で終わってしまい、申し訳ないです。続きも頑張って書きますので、読み続けてくれたら嬉しいです！(嬉しくて、ぬれおかき100個はイケる！by平野会長) (2021年10月13日 12時) (
レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - あさん» わぁ、コメントありがとうございます。嬉しい〜(TT)これからもこの作品を大好きでいてくれたら嬉しいです！準備できたら、続編書こうと思います！お待ち下さいませ！by平野会長 (2021年10月13日 12時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
みゅくく(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませていただいてます！ぜひこの続きが気になります､､､！よろしければ書いていただきたいです！よろしくお願いします！ (2021年10月13日 2時) (レス) @page50 id: 260c6d2eeb (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 初めてコメントさせて貰います。ずっとずっとこの作品が大好きです。めちゃめちゃ続き気になります！！犯人とか、本当に死んでしまったのかとか是非続きお願いします。 (2021年10月13日 2時) (レス) @page50 id: c2cabae393 (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - 針さん» 尊死…(笑)死ぬなよー！)^o^( by平野会長 (2021年8月23日 22時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rainbow | 作成日時：2021年7月18日 12時
