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平side
「しょお〜、さみしい。しょおの抱き枕でもええから、しょおとアメリカいきたいよぉ！！」
しょおに抱きつき、甘えた声を出してすすり泣く廉。廉の口からは今まで隠していた素直な気持ちが溢れていく。
「うぅ、おれのしょおやもん…。誰にも渡さへん！！ひとりじめしたい〜。」
紫耀は可愛すぎる廉のセリフにゴクリと喉を鳴らした。
「いいよ。廉、俺をひとりじめにして。好きにしてくれ。」
紫耀は大の字に仰向けでベッドに横たわった。その紫耀の上に馬乗りになる廉。
「しょお…ずっとこうしたかってん…。」
廉は紫耀の深紅のブレザーを乱暴に脱がし、漆黒のネクタイに手をかけ外し、シャツのボタンに手をかけた。
(俺、廉に…何されるの！？待て待て待て、心の準備がッ…！！)
紫耀はパニックになりながらも抵抗はしなかった。…ドサッと音がして紫耀は、体に重みを感じた。
「えっ…。廉？」
目を開けると、紫耀の上にのりかかり爆睡している廉の姿。力尽きたのだろう。
「って……寸止めかよぉぉぉ！！！」
紫耀が廉の下で叫んでジタバタしても、廉は全く起きなかった…。翌日、この事を廉は一切覚えていなかった。「はぁ？何のこと？」と睨まれた紫耀なのであった…。
気づくまで、あと2日…！！
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Rainbow(プロフ) - ミーコさん» ありがとうございます(//∇//) (2023年1月14日 11時) (
レス) id: 0dca18659c (このIDを非表示/違反報告)
ミーコ - 面白すぎ＼(^o^)／ (2023年1月13日 8時) (レス) @page50 id: 3535829c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rainbow | 作成日時：2022年3月19日 12時
