# ページ49
永side
今日は、朝から朝礼があった。
朝礼は、いつも生徒会によって、不定期で行われている。
神「では、朝礼を始めます。」
平「みんな、今日は朝礼に参加してくれてありがとう。とても大事な話があるんだ。」
ざわざわ…。
平「今から名前を呼ばれた生徒は、ここの壇上に上がってきてほしい。…1年の永瀬廉。いるか？」
永(…えっ？俺？)
俺は、驚きながら、恐る恐る紫耀が立っている壇上に上がった。
永(紫耀…こんな近くで見たんめっちゃ久しぶりやな…。)
平「廉くん。君には、これから会長補佐として俺のそばでサポートしてほしい。お願いします…。」
紫耀は、頭を下げて右手をこちらに差し出した。
俺は、瞬時にその紫耀の右手を握った。
永「俺で良ければ…宜しくお願いします…！」
男子「おぉ〜！！」
女子「わぁ〜！！」
橋「廉くん…！会長…！よかったぁ！！」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…！！
周りの生徒達は、盛大な拍手を送った。
〜生徒会室〜
�癲嵶�！おめでと！」
神「廉、よろしくね！」
岸「よろしくな！廉くん！！」
岩「廉、おめでとう〜！」
永「えっ！玄樹！？何でおるん？」
岩「一昨日、帰国したんだよ！後で、お土産渡すねー！」
平「廉、生徒会の仲間入りの印に、これ付けてあげるね☆」
紫耀は、そう言って俺の服に、生徒会のマークが入った小さなブローチを付けてくれた。
平「うん！よく似合ってる…って、廉！？」
永「ｸﾞｽｯ…あっ、あれ？何で泣いてるんやろ…。みんなの前では、泣かんとこうと思ってたのに。ｸﾞｽｯ…。」
わけわからんけど、涙がどんどん出てきた。
でも、これは、悲しみの涙ではなくて…、
平「もう〜、廉はホントに泣き虫だね。」
紫耀は、優しくハンカチで涙を拭ってくれた。
前にも、こんな事あった気がするんやけど…。
永「これはっ…嬉し泣きやから…！！」
平「ふふっ…。廉、これからはずっと一緒にいられるね！」
永「う、うん…！！」
�癲屬錙舛ぁ�今日はお祝いだぁ〜！」
岸「イェーイ！！！」
岩「やったぁ〜！」
神「よーし、みんなで乾杯しようか！」
紫耀、ありがとう…。補佐として、これからサポートできるように頑張るよ。
つづく…！？
感想など、募集中…。次は、番外編
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Rainbow(プロフ) - ほのぼのさん» 嬉しい〜、ありがとうございます(^^) (2021年7月17日 12時) (
レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
ほのぼの(プロフ) - すごく好きなお話なので、続きをとても楽しみにしています！！ (2021年7月17日 0時) (レス) id: 414fcdeeee (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - にぼしさん» ホントですか！？ありがとうございます(T-T)続きお待ちくださいっ！ (2021年7月13日 12時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
にぼし - もっと見たいです!続きまってます！ (2021年7月12日 12時) (レス) id: 99322da85f (このIDを非表示/違反報告)
Rainbow(プロフ) - みーーさん» ありがとうございます(*^^*) (2021年6月7日 12時) (レス) id: bebaa568ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rainbow | 作成日時：2021年6月4日 22時
