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永side
中「おい。みんな、瞬きするなよ！見とけ！今から俺が紫耀を撃つぞー！」
健人は、観客の生徒達に向かって、叫んだ。
中「おい、何俯いてんだよ。廉！お前は特に集中して見とけよ！」
浮「廉くん、駄目ですよ。下向いちゃ。」
健人がおい。と命令すると、無理やり顔を上にあげさせようとする浮所。
いやや…。こんなん、見れる訳ないやん。
海人は手で目を覆っているし、岸さんとジンは、下を向いている…。
紫耀の方を見ると…目が合った。
平「れん…。俺のぬれおかき、持っておいて。」
そう言って、紫耀はポケットからぬれおかきを取り出して、俺に投げた。
永「えっ…えっ！？」
何で持ってるん！？…ってか、何で今なん！？
俺がぬれおかきをキャッチして、目を丸くしていると、紫耀は笑った。
平「ハハハッ！やっぱ廉の驚いた顔、好きだわー。」
永「はぁ…？」
中「おい！！何イチャイチャしてんだぁ！！撃つぞ！！」
健人は、紫耀の頭に銃口を向けた。
平「…健人くん。」
中「あ？」
平「寂しかったんだね…。」
ラッキーアイテム
廉のヒルマイルド(使用済み)
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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作者名：Rainbow | 作成日時：2021年12月1日 21時
