会長様と犬☆★☆★ (ページ20)

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岸side

【第2ラウンド】

撃つ側に、「神宮寺勇太」と書かれたカード
撃たれる側に「髙橋海人」と書かれたカードが置かれた。

海「ハァ、心臓に悪いよ…このゲーム！」

浮「スタートプレイヤーは、健人くんです！」

中「フフッ…俺か。弾丸カード。」

永「弾丸カード＋2って書いてあるってことは…！？」

浮「弾丸カード＋2。弾が2発追加されます！健人くんが2億円獲得！」

生徒達「「おぉっ！！！」」

神「合計3発か…。」

次のターンでジンは、そう言って「平野紫耀」のカードを撃たれる側に置いた。

撃つ側「神宮寺勇太」→撃たれる側「平野紫耀」

中「フフッ…セクシーだな。」

平「フフッ…。」

永(え、どこが…！？どこら辺がセクシーなん！？)

永「分からん…。この人達、分からんッ…！」

廉は、呆れた様子で頭を抱えている。

次のターン。紫耀が出したカードは…

平「…バン！！」

バンカードだ！！！！

永「うわー！！」

海「えー！！」

岸「次のターンで…決まる…！？」

海「今回は、3発！？うわ、もう終わったじゃんっ！！」

中「俺のカードで決まるんだなぁ？じゃ、このカードで。」

そう言って健人が出したのは……

「中島健人」カード。撃つ側に置いたのだ！！

永「えっ…。」

海「という事は…！？」

撃つ側「中島健人」→撃たれる側「平野紫耀」

中「紫耀…バイバイ。」

永「えぇーーー！！」

生徒達「「ええーーーっ！！」」