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きっとそこは 1 ページ27

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JH「バカだよ、そんな悲しそうな顔しか出来ないくらい余裕ないくせに何を強がって」


「は、…え?」


ジョンハニオッパの言葉に驚きを隠せない。


嘘でしょう?


私、これだけは自信があったのに。



一瞬にして顔に熱が集まる。


DK「ヌナ、顔真っ赤!」

MH「わーこれもなかなかレアだね」

「うわ、ちょっと」

腕で顔を覆うように隠す。


JH「へえ?そんなつもりじゃなかった?わーAったら恥ずかしいねー」


ジョンハニオッパが勝ち誇ったように笑うから、腕の隙間からキッと睨みつける。


「本当にそういうところ嫌いです」


JH「俺も嫌いだしー」


「ああ、ムカつく」


JH「ちょっとその顔見せてみてよ」


「嫌に決まってるじゃないですか」


JH「手どけて」


ジョンハニオッパの手が伸びて私の腕を掴もうとしたけど、直前で止まった。


JH「あ、ごめん、触られるのは嫌なんだっけか」


もう、本当に。

変なところで優しいから困る。



WN「あれ、さっき俺背中触っちゃったな」

JH「は?」

WN「あ、腕も掴んだことあったな」

JH「なにそれ、贔屓?!ウォヌだったらいいとかそういうこと?!」


いや、別にそれは不可抗力なんだけど。



もう気にしてやるもんか!と言って、オッパに腕を掴まれる。


そのまま顔を露見させられるけど、もう既に顔の熱は引いていて。


JH「なんだよ、つまんない」


そんな風に肩を落とすから、なんだかおかしくて顔の表情が緩む。


「あはは」



ああ、こんな風に純粋に心の底から笑うことなんて、もうないと思っていたのにな。



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sani(プロフ) - いかさん» わぁ〜( ; ; )コメントありがとうございます!!好きと言っていただけてとっても嬉しいです(*^^*)書いて良かったなぁと思えます。本当にありがとうございました!! (2018年7月11日 20時) (レス) id: f23e3c8ef3 (このIDを非表示/違反報告)
いか - 面白かったです!このお話大好きになりましたヽ(^o^)丿 (2018年7月11日 20時) (レス) id: 599fdc1650 (このIDを非表示/違反報告)
sani(プロフ) - 沙羅さん» ありがとうございますうぅ( ; ; )こちらこそいつもいつもありがとうございます…!もっと良い作品が作れるよう精進します!いつも励みになっています!ありがとうございます(*^^*) (2018年5月4日 20時) (レス) id: f23e3c8ef3 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - お疲れ様でしたぁぁぁ(*^^*)本当にいつもいつもいい作品をありがとうございます!今回も存分に楽しませていただきました〜!次回作も楽しみにしています〜! (2018年5月4日 14時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
sani(プロフ) - イチさん» ありがとうございます( ; ; )そのお言葉だけで私は救われますし、とっても幸せな気持ちになります…!お読みいただき、本当にありがとうございました(*^^*) (2018年5月3日 23時) (レス) id: f23e3c8ef3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sani | 作成日時:2018年4月18日 20時

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