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伊武「……ん、相変わらずうめぇな
阿蒜、よくやった……恐らく今度出す新作だろう」
阿蒜「そ、そうなんっすね……あ、でもAの奴、すっごい可愛い笑顔でくれたんですよ」
あの笑顔も可愛かったなぁ〜と思っていると横からとてつもない殺気を感じた
ゆっくりとそちらを見ると何故か伊武の兄貴がこちらを睨んでいた
阿蒜「あ…………えっと、伊武の、あに、き??」
伊武「…………なんでてめぇがお嬢さんの事を名前で呼んでるんだ?」
阿蒜「え……あー……歳が近いから名前でいいよってAの方から言ってくれて……え、ダメでした?」
伊武「ダメじゃねぇが……羨ましくねぇなぁ……」
そうボソッと呟くともう一切れケーキを持ってどこかへ行ってしまった
俺が首を傾げていると眉済の兄貴と瀧本の兄貴がそこへと来た
眉済「甘くて良い匂いがすると思えば…お嬢さんのケーキだったか」
瀧本「阿蒜の奴が貰ってきたんですよ…で、どうした阿蒜」
阿蒜「あ……えっと、実は───」
俺が理由を説明すると二人は苦笑いを浮かべ
眉済の兄貴は俺の肩へ手を置いた
眉済「阿蒜、気にする必要はねぇからな……あいつの小さい嫉妬さ」
阿蒜「へ、嫉妬……ですか?」
瀧本「伊武の奴、Aの嬢ちゃんの事大好きだからなぁ……ま、所謂ファンってやつだ」
…………なるほど、Aに対するファンって事かな?
眉済「だから、そんなに考える必要はねぇよ」
阿蒜「わかりました」
そうして、そのまま三人で残りのケーキを分けて食べた
スポンジもフワフワでフルーツもとっても美味しかった!!
阿蒜「(給料でたらまた……買いに行こうかな?)」
また、彼女に会いに行ける日を思い描きながら俺は今日も頑張ることにした
ーーーーーーーーーーーー
鈴さんリクエストの河内組でした!!
阿蒜君メインになってしまいましたがどうでしたでしょうか?
ちなみに、伊武の兄貴はここだけの話……Aちゃんの事が大好きです、超大好きです
だから、未だにAちゃんの事を名前で呼べないんです……w
そうなった経由とおいおい書けたらなっと思ってます
次は……メテオか佐竹さん＆千恵さんになると思います
ゆっくりとお待ちくださいm(_ _)m
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雪鈴(プロフ) - おぺんぺんさん» 本当に遅くなってしまって申し訳ありませんでした!!気に入っていただけたなら幸いです!! (2023年1月6日 18時) (
レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
おぺんぺん - 明けましておめでとうございます。リクエストしたお話とても最高でした！ありがとうございます！ (2023年1月6日 7時) (レス) @page48 id: b8a1915d82 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 雪鈴さん遅れてるけど明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします✨ (2023年1月2日 22時) (レス) @page47 id: 1f3484379a (このIDを非表示/違反報告)
黄昏 - 雪鈴さん、新年明けましておめでとうございます。無理せずに更新をしてください。楽しみにお待ちしております。 (2023年1月2日 15時) (レス) @page47 id: 7f119da37b (このIDを非表示/違反報告)
夢女子うさこ - 雪鈴さん！ことよろです！！ 古参としてこれからもだいすきです！ (2023年1月1日 14時) (レス) @page47 id: c8e71fe0b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪鈴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kinok/
作成日時：2022年10月12日 9時
