二十六話 終焉の時＜前編＞ ページ41
ーー 小峠 side ーー
俺は今、小林の兄貴と和中の兄貴と共に護衛である暗殺者のアルベルトと対峙している
ｱﾙ「……まさか、こんな大人数で来るとは予想していませんでしたねぇ」
小林「それって、暗殺者としてやばいんじゃねぇの?」
ｱﾙ「元々、私は1人が好きなんですよ……群れて何になるんです?」
アルベルトはそう言いながら腕の中から細身のナイフを出した
ｱﾙ「とりあえず、あなた方には消えてもらいますねっ!!」
そう言いながら俺達の方へとナイフを投げてくる……が、和中の兄貴によって全てはじき落とされる
和中「チェイリャァァ!!」
ｱﾙ「Wow!!!!素晴らしい剣さばきですね!」
小林「なら、これはどうよ!!」
小林の兄貴がアルベルトの背中にアーミーナイフを突き刺そうとするがそれは何かによって弾かれた
ｱﾙ「そうなると予想出来てましたよ!!私を舐めないで頂きたい!!」
アルベルトはそう言いながら小林の兄貴の顔面に向かって何かを吹きかけた
小林の兄貴は不意をつかれてそれをもろに食らっちまった!!
小林「グアッ！？」
小峠「小林の兄貴!!……てめぇ、やってくれるじゃねぇか!!」
俺が銃をヤツに向けて撃つがそれも全てよけられてしまった
ｱﾙ「現役のアサシンとここら辺のヤクザでは天と地の差ですよ!!
……今頃、逃げたあちらに何かが起こってるはずです
結局、あの娘は選ばされるんですよ!!自分の助けたい者達を!!」
小峠「なっ……なんだと!?」
あちらでも何かが起こるのか!?ならば……すぐに向かわないと……!!
そう、俺が思っていると小林の兄貴近くにあったジョウロの水を頭から被った
そして、ユラリと立ち上がると紫蘭を取り出してアルベルトに向けた
小林「てめぇはなにもわかってねぇなぁ……そんな事で俺達が諦めると思ってるのかよ」
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シャリファ(プロフ) - 雪鈴さん» 分かりました！ (2022年10月11日 20時) (
レス) id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - シャリファさん» リクエストありがとうございます!!メテオと佐竹さん＆千恵さんですね、他の方のリクもありますのでお待ち頂けたら書きます！ (2022年10月11日 20時) (レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年10月11日 19時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - リクエスト可能ならメテオとの絡みと佐竹、千恵さんとの絡みをお願いします！ (2022年10月11日 19時) (レス) @page44 id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
黄昏 - 構いません。お願い致します。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 7f119da37b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪鈴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kinok/
作成日時：2022年8月2日 14時
