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──────その話し合いから二日が経った
俺は今、久我と共にとある人物を喫茶店で待っている
久我&小峠「「……」」
特に話すことも無くただその人物を待っている
久我の方を横目で見るとその表情は険しく、何かを考えてる様に見えた
小峠「(ま、恐らく華実屋さんの事を考えてるんだろうな…)」
てか、それしか考えてないんじゃないか?
……どれだけ華実屋さんの事をが好きなんだよ
小峠「(……てか、よくよく考えたら華実屋さんはかなりモテるんだな)」
確かに器量良し、料理も得意で性格も優しく温厚だ
見た目も綺麗と言うよりかは可愛い方に分類されるだろう……笑った顔が可愛いしな
小峠「(兄貴達もすごく可愛がってるしな……もう、うちの癒しの存在だしな)」
そう考えていると喫茶店に一人の女性が入ってきた
その女性は周りをキョロキョロと見回して俺達の方を見ると歩み寄ってきた
?「あの……一条康明様のお知り合いですか?」
久我「そうですが……アンタが一条の兄貴の協力者か?」
久我がそう返事をすると女性は何かホッとした表情をして俺達の前の席に座った
?「はい、私はAお嬢様に仕えさせてもらっておりますメイドの新城桜と申します」
その"新城桜"と名乗った人物は今日俺達が会う予定だった人物で間違いないようだ
小峠「それで……アンタが屋敷に入るのを手助けしてくれるとは…本当なのか?」
桜「えぇ……旦那様も奥様も、お嬢様の幸せなんか考えていません」
そう言いながら新城さんは真っ直ぐと俺達を見た
桜「お嬢様は本当にお優しいお方です…私達屋敷の使用人にも凄く気を使って下さいます
そんなお優しいお嬢様を助けてくださるなら私は……悪魔にだって魂を売ります」
その瞳にはとてつもない信念と覚悟が宿っており、俺はそれに少し押されてしまった
久我「……そうか、ならどうやって屋敷に入るか教えてくれるか?」
桜「はい……屋敷には定期的に花達の為の肥料を持ってくる園芸店があります
その園芸店の方になりすませられれば…屋敷には簡単に入ることができます」
小峠「つまり……その園芸店を買収すれば、入れるということだな?」
桜「そうですね……そうなります」
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シャリファ(プロフ) - 雪鈴さん» 分かりました！ (2022年10月11日 20時) (
レス) id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - シャリファさん» リクエストありがとうございます!!メテオと佐竹さん＆千恵さんですね、他の方のリクもありますのでお待ち頂けたら書きます！ (2022年10月11日 20時) (レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年10月11日 19時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - リクエスト可能ならメテオとの絡みと佐竹、千恵さんとの絡みをお願いします！ (2022年10月11日 19時) (レス) @page44 id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
黄昏 - 構いません。お願い致します。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 7f119da37b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪鈴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kinok/
作成日時：2022年8月2日 14時
