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南雲「Aちゃん!!今日も可愛いねぇ」
永瀬「お、Aじゃねぇか、珍しいな玄関にいるなんて」
『お二人共、お仕事お疲れ様です』
私がそう言うと永瀬さんは私の頭に手を乗せるとワショっとひと撫でしてくれた
南雲「なんだか嬉しそうな顔をしているね
何か、良い事でもあったのかい?」
『えへへ…まぁ、そうですね』
それはそうだ、大好きなお菓子づくりが出来るのでもうルンルン気分である
そうしていると廊下の奥から二つの足音が聞こえてきた
須永「お?永瀬に南雲じゃねぇか」
野田「なんだ?今戻ってきたのかぁ?」
『あ、遅いですよお二人共!!』
来たのは私服に身を包んだ須永さんと野田さんだった
野田さんは黒のYシャツに赤のベスト、下はスラッとしたズボンを履いていて
須永さんは深緑色の柄シャツにいつもの身に着けているストール、下は黒のジーンズをを履いていた
永瀬「あれ?今日は二人とも休み…?」
野田「いんやぁ?お嬢さんが買い物に行きてぇって言うから連れてくんだよ」
野田さんがそう言うと二人は"なるほど"と納得した様だった
『今からお菓子を作る為の材料を買いに行くんです!』
南雲「そうなのかぁ〜、良かったねAちゃん(目がキラキラしててめっちゃ可愛い〜)」
永瀬「色々買ってきて作ってくれよ(可愛いかよ)」
『はい!!それでは野田さん、須永さん行きましょ!!』
そうして、私は下駄を履いて屋敷を出た
車は野田さんが運転してくれて私の隣には須永さんが座った
野田「そう言えば、買いに行く場所はスーパーでいいの?」
『あー…"マルーレシェ"って専門店があるのでそちらに向かって欲しいです』
野田「"マルーレシェ"ね、了解」
野田さんは慣れたように車についてるカーナビを操作して目的地を指定した
『(久しぶりに行くから新しいのが出てるといいなぁ…)』
専門店に行くのはいつもワクワクする
そうして、ソワソワとしていると隣に座っている須永さんがクックッと笑った
須永「そんなに楽しみなのかぁ?」
『あ……ごめんなさい、子供っぽかったですかね?』
私がそう言うと須永さんは首を横に振った
須永「いんやぁ?別にいいじゃねぇの
好きな物に真っ直ぐなのは良い事だぁ、だから恥ずかしがるなよ」
そう言いながら須永さんは私の頭を優しく撫でた
……須永さんってこういう所が女性にモテるんだろうなぁ
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シャリファ(プロフ) - 雪鈴さん» 分かりました！ (2022年10月11日 20時) (
レス) id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - シャリファさん» リクエストありがとうございます!!メテオと佐竹さん＆千恵さんですね、他の方のリクもありますのでお待ち頂けたら書きます！ (2022年10月11日 20時) (レス) id: 5206622557 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年10月11日 19時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - リクエスト可能ならメテオとの絡みと佐竹、千恵さんとの絡みをお願いします！ (2022年10月11日 19時) (レス) @page44 id: d94d66ff3c (このIDを非表示/違反報告)
黄昏 - 構いません。お願い致します。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 7f119da37b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪鈴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kinok/
作成日時：2022年8月2日 14時
