アイスが29本 ページ33
晴矢「あれ、A食べないのか？」
あ「えっ、あ、食べるよ！」
私は晴矢の一言で、まだ何も口にしていないことに気が付きました。
あ(みんながお祝いしてくれてるのに…!！
しっかりしなくちゃ…！)
そして、一番手前にあったハンバーグを、お皿に盛りました。
ハンバーグの上には、美味しそうなデミグラスソースがかかっています。
あ「ん、美味しいっ!！」
中にはチーズが入っていて、ふわりと溶けていきました。
ヒロト「…A、」
突然、正面にいるヒロトの腕が私の頬に伸びてきました。
あ「ヒロ……きゃっ」
ヒロト「ソース、付いてたよ。」
あ「いっ、今……///」
ヒロトは、手についたソースを何事もなかったかのように舐めています。
ヒロト「Aのそういうところ、本当にかわいい。」
あ「あり、がとう//」
かわいいと言われたのは嬉しいけど、どうせなら風介に言われたかったな…
なんて、贅沢ですよね…。
もともと風介はそんな性格じゃないし、さっきのが最初で最後だったんでしょう。
などと思っていたら、ヒロトが真剣な眼差しを私に向けました。
ヒロト「…風介じゃなくてさ、俺にしない？」
あ「え……？」
それは……どういう、意味…？
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レイム - この小説大好きです！すごく面白かったです (2017年5月11日 17時) (
レス) id: 68dc5ec036 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - ぱななさん» そ、そうですか!?無理矢理感ハンパなくて本当にすみませんでしたorz コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - 赤銀さん» うわわ、そうですね(； Д)ﾟ ﾟご指摘&コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
ぱなな - 完結おめでとうございます。アイスのたとえ、よかったですよ(^o^) (2014年8月31日 22時) (レス) id: fd64f9f48c (このIDを非表示/違反報告)
赤銀(プロフ) - 最終話、32話では?完結おめでとうございます！ (2014年8月31日 18時) (レス) id: 4af413af68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星菜 | 作成日時：2014年8月3日 18時
