アイスが22本【涼野side】 ページ26
私の前には、涙目になりながら、恥ずかしそうにはにかむA。
柄にもなく、「かわいい」と思ってしまった。
・
晴矢「なあ！今からサッカーやろうぜ!！←」
ヒロト「ちょ、それ円堂くんのセリフ!！」
夕食を済ませてくつろいでいると、チューリップ←がどこからかサッカーボールを持って来て叫んだ。
全く、相変わらず五月蝿い奴だ。
私は気にせず本を手に取り、続きから読み始める。
晴矢「じゃあヒロトは不参加な。
緑川、お前は？」
ヒロト「え、ちょっと待って！？
何で俺不参加なの！？俺の意志は！？」
緑川「俺は…。ヒロトが行くなら行こうかな＾＾」
ヒロト「緑川まじ天使!！←ありがとう!！
…ってことで晴矢。俺も行く!！(ﾄﾞﾔｧｯ」
晴矢「さらっとやばいこと言うんじゃねぇ変態が!！
つか何のドヤ顔だよ！？」
そうか、ヒロトは男もいけるんだな。←
というか緑川も何を言っているんだ…。
まあいい。こいつらがおかしいのは今に始まったことではない。
そう思い、再び視線を本に向ける。
あ「今から練習！？
ご飯食べたばっかりだから気持ち悪くなっちゃうよ！？」
相当焦った様子で、Aが晴矢の腕を掴む。
晴矢「だいじょーぶだって!！
あ、Aも一緒にやるか？」
あ「えっ…。わ、私は……」
Aは比較的体を動かすのが好きだから、
きっと行くんだろうな。
ぼんやりとそんなことを考えていると──
あ「ふ、風介は…どうするの？////」
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レイム - この小説大好きです！すごく面白かったです (2017年5月11日 17時) (
レス) id: 68dc5ec036 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - ぱななさん» そ、そうですか!?無理矢理感ハンパなくて本当にすみませんでしたorz コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - 赤銀さん» うわわ、そうですね(； Д)ﾟ ﾟご指摘&コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
ぱなな - 完結おめでとうございます。アイスのたとえ、よかったですよ(^o^) (2014年8月31日 22時) (レス) id: fd64f9f48c (このIDを非表示/違反報告)
赤銀(プロフ) - 最終話、32話では?完結おめでとうございます！ (2014年8月31日 18時) (レス) id: 4af413af68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星菜 | 作成日時：2014年8月3日 18時
