アイスが21本 ページ25
あ「ね、みんな。
それで、さっきは結局なんだったの？」
お日さま園に着いて一段落すると、私は4人に訊ねました。
風介「Aの肌が見えていた…//」
風介が、珍しく頬を赤色に染めながら答えました。
あ「肌…？え、手とか首を出すのって、ダメだった…？」
晴矢「そうじゃねぇよ！///
だから、その、つまり…///」
そして沈黙。
あ「？」
ヒロト「つまり、Aが伸びをしたときに、お腹見えてたよってこと！」
“いわゆる腹チラってやつ？あれは俺、本気で倒れるかと思った///”
とニコニコしながら話すヒロト。
…って、は、はははは腹チラ！？///
じ、じゃあ、みんなそれを見てたの…！？///
あ「うあああぁぁあ…//////」
私は恥ずかしくて、その場に座り込みました。
もうすぐ茹で上がりそうです…うぅっ…←
風介「だ、大丈夫か…？」
あ「大丈夫じゃない…////
だって…お腹…////」
気が付けば、視界がぼんやりしていました。
慌てて下を向きましたが、もう手遅れで。
ポトッと、涙が一粒落ちてしまいました。
リュウジ「ほら〜、ヒロトがそんな風に言うから…。
A、ごめんね…。」
晴矢「お、俺も、ごめんな。」
ヒロト「泣いてるAもかわ((ｺﾞﾎﾝｯ
ごめんね、A。」
風介「悪かっ…た…///」
あ「ううん、私も…ごめんなさい…。」
みんなが謝ってくれてるんだし、いつまでも泣いているわけにはいきません。
涙を手で拭い、思いきり立ち上がりました。
あ「お互い様…だね///」
私は、精一杯の笑顔で、そう言いました。
・
風介「それは…反則だ…////」
──その小さな声が私の耳に届くことは、ありませんでした。
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レイム - この小説大好きです！すごく面白かったです (2017年5月11日 17時) (
レス) id: 68dc5ec036 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - ぱななさん» そ、そうですか!?無理矢理感ハンパなくて本当にすみませんでしたorz コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - 赤銀さん» うわわ、そうですね(； Д)ﾟ ﾟご指摘&コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
ぱなな - 完結おめでとうございます。アイスのたとえ、よかったですよ(^o^) (2014年8月31日 22時) (レス) id: fd64f9f48c (このIDを非表示/違反報告)
赤銀(プロフ) - 最終話、32話では?完結おめでとうございます！ (2014年8月31日 18時) (レス) id: 4af413af68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星菜 | 作成日時：2014年8月3日 18時
