アイスが1本 ページ3
あ「ふーすけぇ、まだ〜？暑いんだから早くしてよー」
只今、私と風介で近所のコンビニにアイスを買いに来ています。
しかし、風介がかれこれ二十分近くアイス選びに時間を費やしているため、ただの付き添いで来た私は暇なんです。
風介「A、これは慎重に決めないといけないんだ。
なにしろ私の運命がかかっているのだからな。」
相変わらず訳の分からないことを言って、フッと不敵な笑みを浮かべる風介。
あ「はいはい。分かったよ。」
半分呆れながら、私は風介がアイスを買い終わるまで待っていました。
彼の言っていることはよく分からないけど、本当はそんな時間も愛おしく思う自分がいたりします。
──誰かと一緒にいられる。
親のいない私にとって一番の幸せは、みんなと笑って過ごせることなのです。
たった一度しかない人生、後悔なんてしたくないですから。
そんなこんなで長い長い買い物を終えた私たちは、夕焼けに照らされながら帰路につきました。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーアイスの味
マスカット
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レイム - この小説大好きです！すごく面白かったです (2017年5月11日 17時) (
レス) id: 68dc5ec036 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - ぱななさん» そ、そうですか!?無理矢理感ハンパなくて本当にすみませんでしたorz コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
星菜(プロフ) - 赤銀さん» うわわ、そうですね(； Д)ﾟ ﾟご指摘&コメントありがとうございました!! (2014年8月31日 22時) (レス) id: 692920fc40 (このIDを非表示/違反報告)
ぱなな - 完結おめでとうございます。アイスのたとえ、よかったですよ(^o^) (2014年8月31日 22時) (レス) id: fd64f9f48c (このIDを非表示/違反報告)
赤銀(プロフ) - 最終話、32話では?完結おめでとうございます！ (2014年8月31日 18時) (レス) id: 4af413af68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星菜 | 作成日時：2014年8月3日 18時
