夜空に浮かぶキラキラ光る観覧車。
道を歩く、着ぐるみを着たキャラクター。
空に飛んでゆく赤い風船。
手と手をつなぐ家族。
世界で最も幸せな時間。
そんな時間はもう、俺にはやってこない、
きっと遊園地に忘れてきてしまったんだと、
そう正当化することもできない。
幸せは、忘れたんじゃない。
取られたんだ。
Cruel fate〜sunANDmoon〜 第四章
この話も四章までやってきました!!
みんなの闇と真実がどんどん明かされてゆきます!!
そんな紫くんが中心となる第四章。
はじまります＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ここまで読んでくれた読者さま、ありがとうございます
これからもよろしくお願いします! みかんの木
この小説は山(S)メインの復讐、能力系小説となります。
※血、死系が苦手な方はお戻りください。
第1章
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sunmoon1orange/
第2章
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sunmoon2orange/
第3章
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sunmoon3orange/
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作者名：みかんの木 | 作成日時：2014年8月23日 11時
