過保護者達

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桃side

女の子やしそっちのが違和感は無くなるな

桃「でも淳太は嫌やないの？」
赤「別に中身も女になったわけやないからな」
黄「グループの為なら何でもする」
橙「それストレスなってへん？」
紫「え！？なら逆効果になるやん！」
緑「家でしっかり休んだらすぐに戻るかもしれへんしやっぱり休暇取ったら？」
黄「仕事はしたいねん！休むのは嫌や」
橙「わかった。みんなでサポートするって言ったもんな」
黄「迷惑をかけるけど薬が出来る少しの間やから！」

みんなで女の子の淳太を支えつつ
仕事の中身でサポートしないと…

赤「あの先生から連絡来たん？」
黄「おん。研究室の被害が思ったより大きくて少し時間を頂きますって」
紫「明確には分かってへんのかい」
黄「この後先生の病院で検査してもらうつもり」
青「検査？」
黄「どこまで女の子か調べてもらう」
緑「どこまで？」
黄「例えばこの身体で何かあって妊娠なんか起こるのか」
橙「相手誰や！シバいたる！！」
紫「例えやって！」
黄「女の子の身体なら知らないこともあるやろうし教えて貰ってくるわ」

青「それ行って大丈夫なん？」
紫「調べてもらって知る方がええんやないの？」
青「ホンマに？調べるだけなん？」
緑「何が言いたいん？」
赤「利用されるかもってことやろ？」
青「そう」
黄「利用も何も無くない？」
橙「まだ出来たばっかりの新薬なんやろ？」
青「実際に妊娠するとしても出産まで有り得るのか試したことあるんやろか？」
赤「それの実験に使われるかもって事？」
緑「それは危ないな…」
桃「なら！俺が着いていく！」
黄「え！？のんちゃん？」

なら俺も！とみんなして手を上げる

桃「誰か傍におれば何が起こった時に逃げれるやろ？」
青「まぁそうなるとホンマに薬貰えるのかも不安なるわ」
橙「いっその事みんなで行かへん？」
黄「大勢で行って迷惑ならへんやろか？」
桃「大人しくしとくって！」
赤「よし！行こ！」
緑「おいおぃ！」

みんなで行くと勝手に決めて車を目指して走り出す

黄「先生には一応全員で行くって伝えとくで？」
緑「その先生が信じられへかったらどないしたらええねん」
橙「誰かに相談？」
青「経験者なんか居らんやろ」
桃「てかあの特番のスタッフさんもなんかしろよな！」

みんなしてそうやなぁなんて話しているうちに
車へ到着

緑「そういえばマネージャーさんに伝えてなくない？」
赤「あ…」
橙「電話で言うとけばええんやない？」

説明は照史に任せた！

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