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赤side
打ち合わせにみんなが集まって
初めの会話はもちろん照史からのLINEについて
赤「なんやねんあれ!!」
緑「淳太に症状が出たんやない?」
青「え!?今女って事?」
紫「照史に会わせたらアカンやろ!食べてまうって!」
桃「そうやで!」
青「でも淳太が助けを呼んだのは照史やったって事やろ?」
赤「やっぱりあのコンビには勝てへんのかなぁ…」
緑「もし淳太が女になったんなら今身体的にも精神的にも疲れてるってことやないの?」
確かに
淳太に先生が話した内容としては
そういう事になる
桃「癒しグッズ探してこよー!」
紫「どっかにマッサージあったよな?」
緑「向こうの部屋やない?」
青「俺飲み物とか買ってくるわ」
赤「俺はなにしよ…」
各々淳太が少しでも疲れを取れるようにと
必死に考えて行動してる
桃「俺らがおじじ呼んだりボケまくったりするからかなぁ…」
緑「MCとか回し任せっぱなしやし」
青「バラエティ以外の仕事も多いし」
紫「勉強もやってるもんな」
赤「確かにな…」
ガチャ
黄「今更そんなんで疲れもせんわ」
橙「おはよー」
紫「おはよう!え、淳太聞いてたん?」
黄「聞こえてたわ。みんなアホやな」
橙「俺も散々言うたけど疲れの自覚なしやから無駄やでー」
桃「照史!抜けがけしよって!」
青「そんなことより!淳太可愛ない?」
緑「可愛い」
黄「そらどーも」
いやいや、可愛いのは当たり前やから
赤「それより今日の打ち合わせより先に淳太の今後について話とこ」
黄「そうやな。でも申し訳ないけど先にこの体の服のサイズとか確かめたいから俺一旦スタイリストさんところ行ってくるわ」
橙「その間に6人で先話しとくな」
黄「頼むわー」
淳太が退出した
赤「おい!照史!」
橙「言わんでもわかってるけど手は出してへんよ。家に迎えに行ったしかしてへん」
緑「でも今の服照史のやろ?」
青「え!?そうなん?」
橙「胸が隠せへんって困ってて俺に下着買ってきて欲しかったみたいやけどサイズわからんから一旦隠してここまで連れてきた」
紫「でかそうやったな…」
赤「どこ見てんねん!」
確かにおっきかった
でも俺らはみんな淳太に惚れてて
女やからなんて関係ない!
橙「今はストレスや疲れをなるべく少なくして男の身体で解毒剤を手に入れる事が優先や」
緑「そうやな」
青「そう言えば先生とは連絡取ってるん?」
橙「淳太くんがしてるみたい」
先生の開発待ちやな…
それまでサポートするしかなんか
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作者名:あい | 作成日時:2022年5月15日 0時