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橙side

黄「メンバーの前で脱ぐとか狼の部屋に兎が入っていくみたいなもんやろ?」
橙「確かに」
黄「スタイリストさんとは2人で測ってもらうわ…」
橙「わかった。行く準備は?出来てる?」
黄「おん。最悪下着とか照史に買ってきてもらおうと思って呼んだだけやから」
橙「そらよかったわ」

2人で部屋を出るために玄関へ

黄「あ!気が動転してて忘れてた!」
橙「遅刻連絡なら入れたで」
黄「あぁ、ありがとう。忘れてたわ…」

黄「え…」
橙「どうした?」
黄「靴…でかい…」
橙「そっちもサイズ変わってんのか」
黄「え!?身長も?」
橙「俺よりは下に見えるねんけど」
黄「まじか…」
橙「車までやしサンダル系無いん?」
黄「あるけどサイズ合わさないとあかんやつばっかりや…」
橙「車にビーサンあるから車まで抱っこしてもええ?」
黄「俺重いで?」
橙「大丈夫やから」

お姫様抱っこで持ち上げて
抱き上げられながら鍵を閉めて
2人で出ていく

首にしっかり抱きついてくれてるのが
キュンとくるのに両思いではないねんよなぁ…

黄「重ない?」
橙「軽いで。最近食べてへんかったんやない?」
黄「確かに…精神的、身体的な疲れか…」
橙「解毒剤出来るまでは症状が出んようにする為にも今より俺らのこと頼ってな?」
黄「今頼ってもうてるやん」
橙「もっとやって」

車までたどり着いたから
先に助手席へ乗せてやる

後ろに入れてるビーサンを出してくる

黄「ありがと」
橙「どういたしまして」

打ち合わせの事務所まで車を出す

橙「事務所には言った?」
黄「マネージャーさんには連絡した」
橙「どないするん?」
黄「仕事は服とかで誤魔化して続行する」
橙「休んでもええんやで?」
黄「アカンやろ。折角頂いた仕事はやり遂げたいねん」
橙「わかった。サポートするからなんでも言ってな?」
黄「一応先生からはストレスなくなったり、疲れが取れたら一旦男性に戻るって聞いたし大丈夫!」

車が事務所につくと
マネージャーさん達が急いで寄ってきた

マ「中間さん!大丈夫ですか!?」
黄「大丈夫!」
橙「ほら淳太くんも落ち着いて話したいやろうから先に移動しよ?」
マ「ちょっと待ってくださいね」

そのまま外からは見えないようにパーテーションで
隠して通路を作られる

橙「そこまでする?」
黄「そんなタレントやないやろ」
マ「中間さんの女姿を撮られるなと上から言われておりまして」
黄「…そっか。迷惑かけてごめんな?」
橙「大丈夫やって!」

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作者名:あい | 作成日時:2022年5月15日 0時

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