イベント系リアエピ小話 (ページ16)

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7 紫黄ページ16

はまちゃんのターン！
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紫side

望がニヤニヤ顔のまま部屋から出てきた
入れ違いに入ると
ペタンと座っている淳太

紫「さ！俺のことも癒してー」
黄「濵ちゃんは何したい？」
紫「いっぱい写真撮らせてや」
黄「どんなポーズが好みかな？」

座ったまはま首を傾げる
パシャリ

紫「今の！なんでもええねん！」
黄「そやろ？俺はスーパースターやから何してても絵になるやろ？」

なんで、ちょっと偉そうにできるんやろ？笑

紫「じゃ次は寝転がって！」
黄「ん」

寝転んで伸びたり。丸まってみたり
上目遣いでこちらを見てきたり…

一瞬で俺何枚シャッター押したやろ？てくらいの
出来高なんですが

黄「どぉ？可愛く写ってる？」
紫「どれも、最高！」
黄「他はどんなんがいい？」
紫「わがまま言うていいか？」
黄「少しやで？」
紫「はだけさせてええ？」
黄「腹チラ？」

寝転がったまま自ら服を捲りあげてくれた

こりゃ何枚も撮る

黄「そんなに喜んでくれるなら…」

そのまま上まで捲りあげてくれる

紫「むっちゃ、セクシ〜やぁ」
黄「ふふ、せやろ？」
紫「表情も足して？」
黄「こんなん？」

口を半開きにして舌を少し見えるようにしてくれる

紫「お、それええなぁ」
あー、なんで本格的なカメラ今ないんやろ？
スマホじゃ足りない気がするけど
最近のスマホは性能いいからなあ

黄「濵ちゃん！」
急に俺の腕を引っ張る
紫「うぉ！」
体勢を保てなくて
寝転がる淳太に馬乗りになってしまった

黄「どう？俺を押し倒した光景」
紫「え！俺試されてる？笑」
黄「そこからの俺の表情見たいやろ？」
紫「流石淳太。わかってるやんけ」

顔の横に手を着いていっぱい撮る

黄「濵ちゃん手」
手の甲にキスをして上目遣い
もちろんこれも撮る

黄「この写真はみんなに内緒にしてや？」
紫「え？自慢したらアカンの？」
黄「キスしたのバレたらみんなせなアカンくなるやろ？」
紫「俺は特別ってこと？」
黄「せやで？だから内緒」
紫「わかった。秘密にしてあげるわ」

他は？と、聞いてくる淳太の腕を引き逆転
俺に馬乗りな淳太、急でキョトン顔

紫「その表情も可愛ええな」
黄「な、こう？」

俺の服を握りじっとカメラを見つめる
ほんま最高！

紫「猫淳太のアルバムできそうやわ」
黄「濵ちゃんだけが見るなら作っていいよ？」

起き上がり頭を撫でる
紫「また特別？」
黄「濵ちゃんは俺にとって特別やもん」

最高の言葉を聞きながら
アラームが鳴った