イベント系リアエピ小話 (ページ13)

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4 緑黄ページ13

神ちゃんのターン
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緑side

次は俺の番！
やっと鍵を開けてくれたので中に入り流星を追い出す
流星もやってたんやし
鍵を俺もかけておく。
これで誰にも邪魔されへんな

黄「次は神ちゃんやな！何したい？」
緑「膝の上乗って！」
うちの姫もよくやってあげるから
猫な淳太にはピッタリやろ？

黄「こう？」
座る俺の膝の上に向かい合うように乗ってくれ
緑「そうそう。そのまま俺にもたれて？」
黄「ふふ、抱きついてるみたい」

俺は淳太の背中を包むように抱きしめる

黄「これでいいの？」
緑「うんそう！」
黄「…癒されてる？」
緑「うん！良い匂いしてる」
黄「んぅ、首に息かかってこしょばいねんけど」
緑「逃げへんの」
黄「だってこしょばいんやもん」
緑「よしよーし」

猫やから顎下を撫でてやる

黄「お！ほんまに気持ちいい！もっとやって！！」

顎を上げてこちらに首を出しくる。

うわぁー、かわいい。
なにこれ！

黄「うはぁ…これええわぁ…きもちいぃ」
緑「目細めてそんな気持ちええん？」
黄「うん！もっとぉ…」
緑「俺撫でてるしかしてないねんけど」
黄「あ、ほんまや！何して欲しい？」
緑「俺にはずっと甘えてて？」
黄「普段甘えへんから嬉しいなぁ」

猫が擦り寄る動きと同じように
首を俺に擦り付ける。
自分のって言うマーキングの様やな

緑「じぁ…ここは？」
黄「ひゃ！神ちゃん！！」
しっぽの付け根を触ると怒られた

緑「あはは笑やっぱりそこは怒るんや」
黄「あー！分かっててやったんか！」
緑「そりゃ飼ってますから笑」
黄「もう！折角気持ちよかったのに！」
緑「時間ギリギリまで他撫でてあげるよ？」
黄「…ほんま？もう変なところ触らへん？」

しっぽを隠すように抱きしめてる

黄「な！なぁってば！」
緑「ん？可愛くて見惚れてたわ」
黄「/////」
緑「照れた？」
黄「急にかっこよく言わんでや…」

頬を赤くして顔を隠すのも可愛い。

緑「なぁ」
黄「ん？」

頬に手を当てこちらを見るように促す

緑「俺だけのになってや」
黄「うーん。まだあかんかなぁー」
緑「何したら良くなるん？」
黄「うーん…わからん！」
緑「なにそれ。俺に淳太を惚れさせるチャンスちょうだいよ」
黄「そっちこそ、なにそれ笑」

笑いながら俺の首に腕を回してくる

黄「すでに惚れてんやで？」
緑「ほんまに？」
そっと俺の耳元にキスしてくる
黄「だけど俺はみんなのやねん」

アラームが時間の終わりを告げた
もう終わりかよ…