例の子 ページ48
桃「�陲舛磴鵝�どうやった？」
青「おんおん！気になっててん！」
明るく話してくる2人の気持ちを考えると
こんなしょぼくれた報告に申し訳なさが出てくる
紫「あ…ぇっと…告白したよ！」
桃「うぉ！マジか！やったな！」
青「んで？」
紫「それが…」
ス「�霤弔気鵑い蕕辰靴磴い泙垢�？」
紫「はい！」
ス「少しお時間いいですか？」
紫「はいはい！」
スタッフさんに呼ばれて抜け出すと
どうやら例のスタイリストさんについてやった
ス「まずどこであったんですか？」
紫「今日は…入の時に声かけられて…」
ス「え！マネージャーさんも一緒でしたか？」
紫「あぁ車停めに言ってしまったから俺一人でした」
ス「それをわかってて来たのかも知れませんね…」
紫「その後は楽屋に荷物置いてから外出た時に会いました」
ス「かなり短いスパンであったんですね」
紫「そうですね…」
ス「それですとずっと�霤弔気鵑鮹紊韻討い燭里�も知れませんね。今も探しているんですが…」
紫「電話は？」
ス「生憎連絡先は知りませんので…」
紫「今も繋がるかは分かりませんが…これですよー」
ス「あ、ありがとうございます！しかしアイドルがこんな事してていいんですか？」
紫「こんなこと？」
ス「あんまり簡単に連絡先交換とか怒られませんか？」
紫「やましい事してないから気にしてなかったですわー」
ス「�霤弔気鵑呂修ΔいΕ織ぅ廚犬磴覆い任垢發鵑諭次�もし見かけたら連絡お願いします」
紫「もちろん！なんか俺恨まれてるっぽいし皆さんも気をつけて！」
ス「あ！聞きましたよー。閉じ込められたって」
紫「そうなんですよー」
ス「あの部屋の鍵を持っていたのも謎なんですよ…」
確かになぜこの施設の鍵を持ってたんやろ？
紫「あ！今日俺入館証拾ったんですよ！」
ス「？はい」
紫「受付に返しに行ったら不思議そうに今日はウチしかいないのに…って話されて」
ス「もしかして！」
紫「元々忍び込むように持ってたんやないですかね？」
ス「そうかもしれません！後で受付の方にも話を聞いてみますね」
紫「その人も不思議そうにしてたし…」
それからもなにか情報はないかと話したけど
特にヒントになりそうなものは思いつかなかった
ス「はい！お疲れ様でした！」
スタッフさんを見送り
俺も楽屋へ戻る
紫「はぁー。時間かかったわー。ん？何この空気」
橙「淳太くん」
静まり返った楽屋に少し驚く
照史が淳太に声をかけたと思ったら
いきなり部屋を飛び出してしまった
な、何事！？
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作者名：あい
| 作成日時：2022年9月4日 21時
