余計なお世話 ページ2
その様子を眺めていると
横から突撃を食らう
桃「�陲舛磴鶲鼎ぁ�」
青「せやで。俺らの結婚記念日やねんけどー」
紫「せやったな…ごめんごめん」
桃「てか、みんな飲んでるかなぁ？」
青「そう言ってる望がめっちゃ酔ってるやん」
桃「そぉお？」
ふと周りを見るとみんなぐでんぐでん
こりゃ送り届けるまでがお仕事やな…
紫「淳太ー」
黄「ん？あぁ�陲舛磴鵑脇櫃鵑任悗鵑里�」
紫「無理無理！酔うと楽しくなくなるからな」
黄「自制が効くことで」
紫「流星とのんすけはこのホテルに泊まるらしいから部屋に入れてくるわー」
2人の背中を押して移動し始めた
桃「んふふ」
青「幸せやなぁ」
紫「はいはい。それはええことで。明日も仕事やねんからしっかり休めよ？」
桃「�陲舛磴鵝�」
紫「ん？忘れ物ないな」
青「�陲舛磴鵑浪浸�告白するん？」
紫「はぁ？何酔ってるねん」
桃「酔ってへんもーん！」
紫「そんなふざけたこと言えるなら大丈夫やな。明日遅刻するなよー」
2人を部屋へ押し込み扉を閉める
突然のフリに焦った…
俺はまだ淳太のことを諦められへんのか…
そう思いとぼとぼと会場に戻るすると淳太と照史しかおらへん
紫「あれ？2人は？」
黄「今楽しそうに帰っていった」
紫「そっか。なら後は照史やな」
橙「淳太くん！恋バナ！」
ん？恋バナ？
黄「はいはい。ほら、照史ん家？俺ん家？」
橙「んー、俺の家！」
え？照史の家行くん？なんで？
黄「じゃぁ！�陲舛磴鵑盖い鬚弔韻討福�俺はコイツ連れて帰るわ」
紫「おん！わかった！淳太も気を付けてなー」
淳太に返事をするけど変な間が空いた気がする…
橙「たかひろのばーか！」
紫「え！？なんで！？」
黄「あーもう！酔いすぎやねん！ほら！帰るで！」
少し照史に取られてしまった事に
残念な気持ちを見透かされて
照史にバカにされた感があるわ…
会場の後片付けを手伝い
忘れ物チェックをする
ブーブーなるスマホを確認すると
望、流星から俺らが先陣切ってんから着いてこいというメッセージ
恥ずかしながら年下に励まされている
次にブーブーなると仕事の変更連絡
そうやな…
俺は仕事を頑張るだけや…
そうやないと淳太の横に居られなくなってしまうから
ずっと一緒に楽しく笑えるように
恋人は叶わなくても
俺には【メンバー】という強いカードがある
このカードは俺が淳太の横に立つことを許してくれる
とても大切なカードやねん
それを今は守っていこう…
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作者名：あい
| 作成日時：2022年9月4日 21時
