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黄side
少し痛む腰をさすりつつベッドからリビングへ
昨日の夜散々楽しんでいた彼氏…旦那は
まだ布団に埋もれている
暖房のスイッチを入れて
朝食べれそうなものを冷蔵庫から探す
まぁ見事に空やなぁ…
周りを見渡すとお気に入りと言っていたクッションが
無くなっていたり
2人で買ったマグカップもここには無い
生活がどんどん2人の家を中心としているから
普段使いのものが引っ越してしまっているのだ
時間もそんなないし
さっさと着替えて１回帰らないと…
青「はよ」
黄「おはよう。タクシーで１回帰るな？」
青「おん…」
黄「まだ寝てるなぁ？」
青「おん…」
黄「はいはい。重たいから寝るなら布団行ってー」
俺にもたれ掛かるように抱きついてきて
スースー言ってるけど
俺の力で流星運ぶのは骨が折れるから避けたいわ
青「下まで送ろか？」
黄「大丈夫。時間も時間やし準備させて？」
流星から離れて服を着て
連絡を確認する
青「今日の夜は？」
黄「一旦1人の家帰る。明後日から年始までは2人の家に帰る予定」
青「そっか…なら家で待っておくわ」
黄「流星は今日から？」
青「おん。あ、グループ仕事は明日やっけ？」
黄「せやで。やから一緒に帰れるよ」
青「わかった」
話しながらも準備完了
黄「家になんもないけど、ちゃんとご飯は食べろよ？」
青「おん…ありがとう」
黄「いってきます」
青「行ってらっしゃい」
玄関でバードキスをして
家を出る
うわぁ、寒っ！
タクシーまでが遠いなぁ…
大通りに出ると直ぐにタクシーを見つけて乗り込む
しっかり見れてなかった
グループラインを確認
クリスマスって言ってるのに
�陲舛磴鵑浪晋里�仮装してるし
ツッコミ不在すぎてめちゃくちゃや…
笑いだしそうなのをマフラーで隠して読んでいくと
直ぐに家まで到着した
マネージャーさんが迎えに来る前に
2人の家へ持っていく荷物をまとめたり
今日の準備をすると本当にあっという間
お迎えに来たマネージャーさんからは
「ご機嫌ですね？いい事ありました？」なんて
聞かれるから「昨日デートしてきてん」と返すと
凄く驚いた顔して焦ってた
「ば、バレないでくださいよ！」なんて
注意してきたけどメンバー以外にバラすつもりもないし
「大丈夫」と返事しておく
現場について仕事こなし
一息ついた頃にはもう夕方やった
マ「本日予定が変わりまして。急遽事務所で打ち合わせをお願いします」
黄「緊張？」
マ「あまり大きな声では言えませんが急ぎです」
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ゆーり - 最後までキュンキュンしながら読んでました！今更ながら完結おめでとうございます！！ いつかまた、あいさんの書く新しいりゅせじゅんちゃん達に会える事を楽しみにしてます笑 (2023年4月30日 3時) (
レス) id: 85ab121ad9 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - ありがとうございます！1から読み返していたので嬉しいです。 (2023年2月24日 23時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - Kさん» コメントくださってありがとうございます！！気付いてなかっただけです💦コメントくださって本当にありがとうございます🙇♀️ (2023年2月24日 21時) (レス) id: 5be15259b4 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - いつも楽しみに拝読させていただいております。特別な日の7話は、理由ありで非公開なのでしょうか。 (2023年2月24日 21時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい
| 作成日時：2022年7月9日 17時
