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青side
昨日の時点で「照史と指輪受け取り行ってくるな」と
話してくれていたし
照史も「淳太くん送るな」と
連絡をくれているから安心して家で待つ
俺の家にも淳太が貰っていた資料と
一緒のものがあるから
パラパラとみていく
内見で折れへんポイント考えておかへんとなぁ…
こういう仕事やから
管理の問題的にもオートロックとか
色々言われるねん
そっか事務所にも説明しないと…
淳太とは式までメンバーに内緒にしておいて
びっくりさせようと話しているけど
仕事上、事務所に話すタイミングはかなり大事やな…
色々考えていると
カチャカチャと鍵を開ける音が玄関から聞こえて
急いで向かうと案の定淳太やった
黄「ただいま」
青「おかえり」
黄「先にお風呂済ませてまうわー」
青「おん。服とかはいつもの場所やから」
黄「んー」
外から帰ってきているから
淳太的には綺麗にしてから落ち着きたいんやろうな
すぐに忘れてしまうし
淳太のカバンからノートを出して
そこへ「オートロック」「防音性」等
メモを書いていく
黄「なにそれ？」
青「内見行く時に見て欲しい点のメモ」
黄「あぁ、なるほど。俺も書いとこー」
淳太も一緒になって書いていく
2人で書き終えた頃には遅い時間
黄「今日さ、指輪貰ってきたけどどうする？」
青「え？くれへんの？」
黄「違うよー。式の時に渡した方が流星の記憶に残るかなって」
青「思い出補正か」
黄「絶対無くさんで欲しいからな」
青「ならそうしよか」
黄「それまでは家に置いておくな？」
青「頼むわー」
その後神ちゃんから連絡が来て
明日から内見回りを始めることになった
2人でどんな家具を置くか
ヨーロピアンテイストがいいだの
アメリカのビンテージ系がいいだの
落ち着いた日本の家でもいいなー
なんて内装を話していたら
寝落ちしてしまい
次の日はバタバタやった
俺は神ちゃんと
淳太はシゲと色々見に行って
2人のオススメが一致してすぐに家は決まった
その様子に2人は唖然としてた
引越しの日取りも決めた
そして話し合いの結果
何年かは1人の家も残しておくことにした
完全な転居はまだまだ先になりそうやけど
1人の家に帰ることは減りそうやな
黄「後は式だけやで」
青「そうやな…」
黄「藤井プロデューサーを楽しみにしてるから」
青「頑張るわ！」
ここからは俺の仕事
淳太を、メンバーを感動で包めるように
資料は集めた！
後は日取りだけやなぁー
END
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ゆーり - 最後までキュンキュンしながら読んでました！今更ながら完結おめでとうございます！！ いつかまた、あいさんの書く新しいりゅせじゅんちゃん達に会える事を楽しみにしてます笑 (2023年4月30日 3時) (
レス) id: 85ab121ad9 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - ありがとうございます！1から読み返していたので嬉しいです。 (2023年2月24日 23時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - Kさん» コメントくださってありがとうございます！！気付いてなかっただけです💦コメントくださって本当にありがとうございます🙇♀️ (2023年2月24日 21時) (レス) id: 5be15259b4 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - いつも楽しみに拝読させていただいております。特別な日の7話は、理由ありで非公開なのでしょうか。 (2023年2月24日 21時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい
| 作成日時：2022年7月9日 17時
