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青side

扉を開けると望が立っていた

桃「はよ入れてー」
青「あほ、ここは淳太の家や。お前を入れるわけないやろ。ほら場所変えよ?」
桃「えー!折角チャンスやと思ったのにー」
青「はぁ…俺ん家行こ…」

仕方がないからコンビニ飯と共に移動する

桃「反対されたん淳太に言わへんかったやろ」
青「はあ?なんで知ってるねん」
桃「流星ママから電話きた」
青「え!」
桃「反対してもうたけど流星がこの先帰ってこうへんかったらどないしよーって」
青「はぁ…」
桃「そんなことないし流星の彼女もそんな人やないって言っておいたよ」
青「ほんま余計なこと…」
桃「淳太のことちゃんと連れて行くべきやったんやで」
青「淳太やって俺の事連れて行ってくれへんかったもん」
桃「置いていかれた子供みたい」

しばらく歩くとタクシーを捕まえて
車で移動する

桃「今回は俺が初めに教えてもうたから最悪やろうなぁ」
青「なんで?」
桃「そんな大切なこと恋人から知りたいやん」
青「そう?てか言わんでも良かった話やん」
桃「分かってへんなぁ…淳太がそれを後から知ったら流星が隠してたことになるやろ?」
青「せやな」
桃「なぜ隠すん?」
青「言う必要ないもん」
桃「違うやん!隠されてる側からしたらホンマは説得できてなくて嘘ついたと思われるで?」
青「はぁ?嘘ちゃうし!」
桃「分からんねんもん!しゃーないやん!」

互いにヒートアップしたときに
ふとタクシーの中だと思い出して黙り込む

桃「…淳太は照史に預けたから」
青「え?まじかよ…」
桃「その先のこと考えるなら照史のこと越えないと…」
青「本人も言うけどそういう枠やないねんて」
桃「そうやっていつまでも逃げてたら一生照史に勝てへんわ」
青「逃げるてる訳やないねん」
桃「そう?でも今だって淳太に話さないと!って焦る気持ちもないし照史がお持ち帰りしてもええってことやろ?」
青「は?照史の家に行ってるん?」
桃「たぶん。聞いてへんけど。2人で車乗って行ったし」
青「あほ…行くなって言ったのに…」

タクシーが止まり家の前に到着する

家に向かい歩く中淳太へ電話をする
コール音が聞こえたと思ったら直ぐに繋がってホッとする

青「もしもし?どこ?」
黄「もしもし?家やで?」
青「照史ん家?」
黄「違うよー」
青「望から聞いたかもしれへんけど」
黄「反対やっぱりされたんやね」
青「でも最終的には納得してるから」
黄「今流星の家前?」
青「ん?おん」
黄「ならはよ帰ってきてや」

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作品ジャンル:恋愛
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ゆーり - 最後までキュンキュンしながら読んでました!今更ながら完結おめでとうございます!! いつかまた、あいさんの書く新しいりゅせじゅんちゃん達に会える事を楽しみにしてます笑 (2023年4月30日 3時) (レス) id: 85ab121ad9 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - ありがとうございます!1から読み返していたので嬉しいです。 (2023年2月24日 23時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - Kさん» コメントくださってありがとうございます!!気付いてなかっただけです💦コメントくださって本当にありがとうございます🙇‍♀️ (2023年2月24日 21時) (レス) id: 5be15259b4 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - いつも楽しみに拝読させていただいております。特別な日の7話は、理由ありで非公開なのでしょうか。 (2023年2月24日 21時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あい | 作成日時:2022年7月9日 17時

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