りゅせじゅんの世界3

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青side

チェックしないといけない仕事を終えて
ゆっくり寝る
時間的に今頃丁度淳太のラジオも終わった時間やな…

明日の朝は淳太も仕事無かったはずやし
朝だけでも会いたいな…
なんなら俺も関西行くつもりやし
一緒に移動すればえっか
楽しみやなぁと布団に潜った

今朝スッキリ起きたのはきっと
淳太と会えるかもという期待からやな

スマホがピカピカとお知らせを光らせているから
誰やろうと画面を見ると『淳太』からやった
なんやろう？とメッセージを見ると

黄『今日は照史の家に泊まります。明日はそのまま大阪行くと思う』

はぁ！？
何してんねん！？

いやいや、俺らにとってとてもありがたい存在やったけど
照史と2人きりで夜一緒なんか心配やんけ！
なんかあったらどないするねん！
もっと自衛してくれや！！なんて思って
電話をかけるけど出ない…

照史の家…
行くしかない！

そう思うと行動は早くて
急いで着替えて照史の家までダッシュで移動

次に息を着く頃にはインターホンを押していた
第一声が「うぇ！？」やったから
照史もびっくりしたんやろうな

でも直ぐに笑いながら「入りー」と言われた

家に入って玄関を通り真っ直ぐに探すは寝室
扉を開けると布団で寝ている淳太

その位置的に誰かと添い寝していたのが伝わった

シーサーゴーヤに構って幸せそうに笑ってるけど…
おいおい！俺は怒ってんねん！と大きな声をだすと
すごく驚いた顔で俺を見てきた

青「何他の男の家泊まっとんねん！」
黄「他の男…って照史やで？」
青「そうやって気を抜くなって言っとるねん！」
黄「メンバーやで？」
青「誰が襲ってくるか分からへんやん！」
黄「いやいや！メンバーやって！」
橙「俺流星にそんなやつやと思われてたんか…」
青「やって！照史やって淳太見て何もせんとか出来るん！？」
橙「いや…昨日何もしてませんけど？」
青「嘘や！だって！」

まだベッドに座って頭の回って無さそうな淳太の
シャツを捲りあげハーフパンツを恥骨が見えるように下げる

黄「ちょっ！なに！？」
青「ほら！耐えれる！？」
橙「ん？いやいや、淳太くんの全裸も見たことあるし。別に襲ってへんやん。何？自分の彼女襲って欲しかったん？」
青「照史は男性として終わってるだけで他のメンバーやったら襲ってくるかもしれへんねんから！淳太は気を付けて！！」
黄「あほ！！」

急に後ろから強めに淳太に殴られた

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