4 ページ14
黄side
時間は足りなかったけど
何とか生配信を終えて俺と照史は移動
黄「ほな！先出るなー」
橙「みんなおつかれー」
青「淳太後で連絡してやー」
黄「分かってるよー！」
赤「淳太ー！ありがとうな！」
黄「気付くかは本人次第やけどな」
紫「絶対嬉しいと思うから！」
緑「例の件は俺も探しとくな！」
黄「ありがとう！」
桃「淳太後は任せとけ！」
橙「皆頼むでー！」
黄「よろしくー！」
後の流星の対応を皆にお願いして
照史と一緒に次へ向かう
橙「ご両親は明日話すん？」
黄「うん。うっすら話してはいるんよ」
橙「付き合うか悩んでた時？」
黄「その後。怪我したのもあって心配かけたから報告はしてん」
橙「そっか…俺らはずっと2人の味方やから」
黄「うん。ありがとう」
橙「詳しくことは明日流星と話すん？」
黄「そう。でも親に話すことは言ってる」
橙「淳太くんのご両親やもん。きっと大丈夫や」
黄「うん」
うちの家族は大丈夫と信じてる
だから流星の家族が心配やねん…
男の子1人のお家やし…
俺は弟が居るからなぁ…
橙「あんまり考えすぎてもアカンで」
黄「ありがとう」
橙「シゲとは何の話してたん？」
黄「あぁ！シゲのプレゼントに追加でプレゼント入れたいって言われたからそれの許可」
橙「なにそれ」
照史には笑われたけど
俺も最初は喜んでくれると思ってなかったし
今も少し心配やからなぁ
橙「ええ報告待ってるわ」
周りのメンバーに助けて貰ってここまで来たんやもんな…
その日の仕事はちゃんと集中して終わらせて
流星の家に帰る
貰っている合鍵でそっと入ると
部屋の中は真っ暗やった
寝ているのかもと寝室を開けるとそこには誰もいなかった
まだみんなと遊んでいるな…
先にお風呂を頂くことにしよう
勝手知ったる家の中やから自由にさせてもらっている
俺のケア用品も並んでいる…
もしも…
俺も両親も流星の両親も許してくれなかったら…
俺たちはどうなるんやろ…
お互いそんなんで離れるつもりは無いとは
言っているけども
事務所にバレて…反対されたら？
ファンの皆が知ってしまったら？
いつだって俺たちの不安は尽きない
大好きなファンの皆が敵になるなんて思っていないし
思いたくない
やからこそこの関係は
最後まで俺たちの中だけで納めないといけへんことや…
シャワーを済ませてリビングへ行くと
いつの間にか流星が戻ってきていた
黄「お、おかえり」
青「ただいまー。ええね、こうやってお迎えしてくれるの」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 380人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーり - 最後までキュンキュンしながら読んでました！今更ながら完結おめでとうございます！！ いつかまた、あいさんの書く新しいりゅせじゅんちゃん達に会える事を楽しみにしてます笑 (2023年4月30日 3時) (
レス) id: 85ab121ad9 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - ありがとうございます！1から読み返していたので嬉しいです。 (2023年2月24日 23時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - Kさん» コメントくださってありがとうございます！！気付いてなかっただけです💦コメントくださって本当にありがとうございます🙇♀️ (2023年2月24日 21時) (レス) id: 5be15259b4 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - いつも楽しみに拝読させていただいております。特別な日の7話は、理由ありで非公開なのでしょうか。 (2023年2月24日 21時) (レス) id: 96c97522d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あい
| 作成日時：2022年7月9日 17時
