魔王は私の盟友 (ページ4)

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一話　入学式１ページ4

サリ「グッドモーニングAちゃん！・・・・・・・・・オペラ！カメラ」

オペ「こちらです」

カシャカシャ

『すやすやスピスピ』

サリ「Aちゃん朝だよ〜今日入学式だよ」

『ん〜おはよう入間は？』

オペ「まだ寝ているので起こしに行こうかと」

『一緒に行く』

オペ「かしこまりました」

サリ「グッドモーニング入間くん！」

入「おはよう！おじいちゃん、オペラさん、Aさん！」

オペ「おはようございます」

『おはよう入間〜』

オペ「では、朝食にしましょう」

『は〜い』

入「はい！」

朝食後

『入間〜』

入「どうしたの？Aさん」

『本当に、本当に敬語外してくれない？お願い！』

入「ッ！」

お人好しの入間の弱い言葉ランキングは
1.お願い
2.助けて
3.頼む
なのだ！しかも入間には生まれてこの方断るという経験がないのである

入「いいよ！」

『ありがとう』

入「(断れなかった) とこれでAさ…Aは制服どうするの」

『安心してチェルーシル』

入「ホントだすごい！でも色とか違うね！」

『ほぼほぼ指定されていないからね』

オペラ「そろそろ行きましょう」

入「はい！」

サリ「入間くん〜Aちゃん〜こっち向いて」

入間たちは絶賛投登校中である

入「えっとイエーイ？」『いえーい』

カシャカシャカシャカシャ

入「なんて書いてあるんだろう？」

『これはね』
パッチン

入「読めるようになった！ありがとうA！」
　
『どういたしまして』

入「えっと学校って」

オペ「あちらを」

霧の向こうには悪魔学校、バビルスらしきものがあった。

かれこれ入間たちは校門についたのである。

サリ「そういえば僕準備があるから先行くね〜」

入「ええっ！オペラさんは？」

オペ「行ってらっしゃいませ。入間様、A様」

『大丈夫だよ入間。私がいれば大丈夫だし、人間てバレなければ食べられないよ！』

入「う、うん」

「あれってルシフェン様じゃない？」

「ホントだ！」「美しい！」

「キャー！」「ファンサしてくれ―」

『ちっっっっｔ』

入「A！落ち着いて！深呼吸！」

スーハーす

『ありがとう！入間！』

入「どういたしまして(A圧がすごい。なんかやばい)」

『じゃあ行こうか』

入「所で入学式はどこでやるかわかるの」

『安心して・・・・・私もわからない』

入「じゃあ駄目じゃん！」

　続