また会おうとは言ったけど、、、２ 【鬼滅の刃】【逆トリップ】

まさかの ページ25

警察官１「大丈夫ですか？！」


警察官２「怪我は？！」


『あっ、だいじょーぶです』


斎「それよりもあの人(女性)の怪我を見た方がいいかと」






　






警察官２「お怪我は？」


女性「大丈夫です………怖かったよぉ…」




女性は今にも泣き出しそうだった



　





警察官２「大丈夫ですよ。もうやつらはいませんから」






　


煉「よもや…一件落着か！！」


時無「良かったね」


錆「Aは漢の中の漢だな！！」


悲「南無…なんと勇ましい」








　






……ただそれでは終わらなかった






　



男「…うっ」


警察官１「容疑者発見。現行犯逮捕しま……っ！！こいつ！！」





警察官の雰囲気が変わった




　






警察官２「どうした！」







　




警察官１「こいつ…昨晩から発生している連続強盗犯のメンバーのひとりです！！」


斎「…」『…』


警察官２「なにッ！！ってことはいま逃亡したやつらは強盗犯か！！」









…要は性行為目的のナンパじゃなくて逃亡に使う人間を探してたってわけか…







　




警察官１「至急車両をまわせ！！」







『待ってください』


警察官１「えっ？」








　

パトカーで追っかけても捕まる可能性は低い…





なら…






　






『その拳銃貸してください』


警察官１「ちょ！！ちょっと！！」






スチャッ…






俺は警察官のホルスターから小型リボルバー拳銃のSAKURAを抜いた






　








斎「じゃあ俺も」







スチャッ…




　


警察官２「あっ！！」







　


慌てる警官ふたりをよそに50m先にいる強盗犯が逃亡している車のタイヤに狙いを定めた





　





『斎藤、お前は左前輪を狙え。俺は左後輪を狙う』


斎「オーケー」






　




玄「(この距離…当てられるのか？)」






　







ハンマーを指で起こし…




　







『スゥー…ハァー…』





　


パン！！




　




注射器を打つように慎重にトリガーを引いた



斎藤もほぼ同時にトリガーを引いた



・



・



・
　



弾丸は見事タイヤに命中し、パンク。強盗犯が乗る車は路上で横転した。








　






警察官１、２「…」( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ






　





斎「じゃあ、銃お返ししますね〜」


『じゃっ。俺たちはこれで〜。早くしないと犯人逃げちゃいますよ〜』

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