また会おうとは言ったけど、、、【鬼滅の刃】【逆トリップ】 (ページ16)

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渋谷へページ16

改札を通り、ホームへ向かう

人は、まぁまぁいた

”次の電車が間もなく到着します。黄色い線の内側でお待ちください”

炭「電車？」

『汽車の現代版みたいなもんだよ』

嘴「つえぇのか？！」

『ん～、まぁ体がひき肉になるんじゃない？(轢かれて)』

嘴「、、、」サァ(血の引く音)←勘違い

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時無「来たよ～」

『じゃあ、乗るか』

～乗車後～

『どこでも空いてるとこ座って良いよ～』

禰「Aさんの横が良い！！」

『分かったよ』ナデナデ

禰「～♪」

善「キー！！！」

時無「善逸、うるさい。あと僕もAの横が良い」

炭「俺も！！」

隣の席の取り合いするのはいいけどさぁ、、、

『、、、お前ら、、、暑苦しい』

時無「、、、ごめん」

炭「ごめん、、、A」

『、、、あと、善逸』

善「なに？」

『うるせぇ』

善「キー！！！なんで俺だけぇぇぇ？！」

『女たらしだから』

善「ひどくない？？！！」

炭「Aの言う通りだと思うぞ、善逸」

善「たんじろぉぉぉぉおおおお！！！！」

”発車します”

ガタンゴトン

禰「静かだね」

『まぁね』

”次は～○○、○○～”

時無「親切だね」

”揺れが大きくなります。ご注意ください”

『あっ』

制服の女の子がよろけて、転びそうになっていた

バっ

ガシッ

時無「大丈夫？」

『(おー、かっけー)』

女子１「は、はい/////」

時無「ダメだよ？こんなんで転んじゃあ」

クイッ

時無「気を付けてね？」

あっ無一郎、顎クイやってる、、、

てか、女の子の顔、、、真っ赤じゃね？

女子１「は、はい/////」プシュー

炭「(あの子から甘い匂いがする、、、)」

善「(恥ずかしがってる音がする)」

女子２「あの！！」

時無「？」

女子２「写真、、、いいですか？」

時無「うん、いいよ」

カシャ

女子２「ありがとうございました！」

”次は～渋谷、渋谷～”

『行くぞ～』

時無「うん、分かったよA」スタスタ

女子１「今のって絶対鬼滅のむいくんだよね？！」

女子２「絶対そうだよ！だってこれ見てみ？！」

女子１「ほんとだ！！キャー！！むいくんに顎クイやられた//////」

女子２「そこも撮っておいたぜ☆」

女子１「インスタとツイッターに上げよ！！」

女子２「りょーかい！！」

”#本物のむいくん”

そのつぶやきは瞬く間に拡散された