ちびっ子探偵のお仕事日記 (ページ3)

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お仕事一日目！Part2 ページ3

その現場を見た母は、私に忠告してくれました。しかし私はその時恥ずかしながらも初めての彼氏で母の忠告を信じず母に怒鳴ってしまったのです。

美里｢幸人くんがそんな事するはずないじゃない！デタラメな事言わないで！｣

母｢本当に見たのよ！お願い信じて！｣

美里｢もう聞きたくないよ！お母さんなんて大っ嫌いもう二度と顔見せないで！｣

その後すぐに会社から移動を命じられ私と彼は引越し母とも疎遠になって言ったのです。

ある日、母との喧嘩の事を彼にも話したんです、すると

幸人｢なんだー見られてたのかよ、お前の母親の言う通りだよ‪w感謝しろよお前みたいなブスと俺が付き合ってあげたんだからwww.｣

美里｢そんな、、、嘘でしょ。ねぇ嘘って言ってよ！私が1番好きって言ってたじゃない！｣

幸人｢うるせーな俺はお前みたいなやつ初めから興味無い、金持ちそうだから狙っただけだよwwじゃあ俺はもうお前に用はないから別れるわ、じゃーな‪w｣

そうして彼に捨てられた私はショックで食事も喉を通らず栄養失調で倒れてしまいました。目を覚ました時には病院で父が心配そうに、私の顔を覗き込んでいました。

母は来てませんでした、、、

体調も回復し母に謝ろうとしましたがどうやって謝ればいいのか母はもう許してくれないのではないか？と言う不安から中々謝りに行けなかったのです。

そんな日々が続いたある日、父から呼び出されあった日の事です。

父｢美里、驚かないで聞いて欲しいんだがお前が栄養失調で入院していた時があっただろう、その時お前の母さんは、事故にあって死んでしまったんだ、、、｣

美里｢え、でもそんなお父さんに最近お母さん元気かって聞いたら元気に過ごしてるって言ってたじゃない！｣

父｢それは、お前が小さかった時から母さんに言われてた事なんだ、私にもし何かあっても美里には、バレないようにして欲しいと｣

美里｢そんな、、、まだ謝りに行けてないのにきっとお母さんは私の事を許してくれないわ、、、｣

父｢すまない美里本当の事を言ってやれなくて｣

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美里｢そうして途方に暮れていた時この探偵事務所の話を友達から聞いたのです｣

父｢そんな過去が、、、｣

A ｢それでお姉さんはそのお母さんの気持ちを知りたいの？｣

美里｢はい、どうかお願いします｣

A ｢私に任せて！｣