推し56。 ページ8
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ｶﾞﾁｬ
『あれ？勉強してないの？』
角名くんの部屋に戻ると4人とも勉強していない様子。
｢大事な話しとったんや！！｣
『勉強より？』
｢そうや！！！｣
『そう』
なんの話してたんだろ。
｢A、洗いあげありがとね｣
『いやいや！全然！！』
やりたいことあったし！
『じゃ、勉強再開しますか！』
｢｢｢｢おーー！｣｣｣｣
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私は相変わらず侑くん担当。
｢なあ。(ｺｿｯ)｣
『なに？わかんないとこあった？(ｺｿｯ)』
侑くんが小声だったから自分もつられて小声で話す。
｢A、角名に好きな人おるって言うたんか？(ｺｿｯ)｣
『え？(ｺｿｯ)』
｢さっき角名から聞いた。(ｺｿｯ)｣
『あーー、、、
言った、かも。(ｺｿｯ)』
｢なんでや？(ｺｿｯ)｣
『いやぁ、私角名くんと治くんとしか普段話したりしてなかったから好きな人いるって言ったら少しは意識してくれるかな〜、と(ｺｿｯ)』
｢なるほどな！！！｣
『ちょ、！声、！！(ｺｿｯ)』
｢あ！｣
みんなの視線が侑くんに集まる。
｢なんやツム。うるさいわ。｣
｢内容理解できたの？良かったね。｣
｢あ、せ、せやねん！！！
めっちゃ嬉しいわ！！｣
みんな侑くんが勉強の内容が理解できたと勘違いしてるみたい。
｢焦った、、(ｺｿｯ)｣
『危なかったね(ｺｿｯ)』
小声、疲れる。
｢おん。
それより、角名はAがバレー部の中に好きな人おるんとちゃうかと思っとるで。(ｺｿｯ)｣
『えぇ！！？』
｢おい、！声！(ｺｿｯ)｣
『はっ！！』
今度はみんなの視線が私に集まる。
｢Aどうしたの？｣
『あ、いや、、
侑くんが簡単な問題解けなくて、。』
｢ツムはアホやからな｣
｢なんやとサム！！！｣
なんとか誤魔化す。
『ご、ごめんね、(ｺｿｯ)』
｢まぁええけど。(ｺｿｯ)｣
『え、なんでそんなことに、？(ｺｿｯ)』
｢Aいつもバレー部見に来てるやろ？んで、サムだけやなくて好きな人を見てるんやないかって。(ｺｿｯ)｣
『まぁ、間違ってはないけど、、(ｺｿｯ)』
｢でも、角名は自分のこと候補に入れてないで。(ｺｿｯ)｣
『え゛。(ｺｿｯ)』
｢まぁ、好きな人おるって言われたらまず自分ではないなってなるわな。(ｺｿｯ)｣
『ということは、角名くんに言ったのって逆効果だったってこと、？(ｺｿｯ)』
｢そうなるなぁ、(ｺｿｯ)｣
まじか、、。泣いた。
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なまこ。(プロフ) - ピさん» そのように言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！！ (2020年11月22日 22時) (
レス) id: 5f15e24d76 (このIDを非表示/違反報告)
ピ(プロフ) - 終始にやけてたし心臓ｷﾞｭﾝｷﾞｭﾝだった、、、 (2020年11月21日 7時) (レス) id: 750573379c (このIDを非表示/違反報告)
なまこ。(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！！完結になります、！！最後までどうぞよろしくお願いします！！！ (2020年8月19日 6時) (レス) id: 5f15e24d76 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 今回もほんっとに面白かったです!!!!忙しいかもしれないけど頑張って下さい!!!! (2020年8月15日 22時) (レス) id: c50f9639f2 (このIDを非表示/違反報告)
なまこ。(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！励みになります！ (2020年5月17日 8時) (レス) id: c7c4be0219 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ。 | 作成日時：2020年5月8日 14時
